【飲食店SNS集客】Instagram・Facebook・X・Threads・TikTok集客で地域顧客を呼び込む!明日から始める超実践ガイド
飲食店集客に特化したSNS集客とは
どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。
今回は、飲食店集客に特化したSNS集客完全攻略について解説していきます。
【特にオススメの人】
✅お店の魅力を多くの人に知らせたい
✅それぞれのSNSの特徴・活用方法を知りたい
✅「SNS見てきました」のお客様を増やしたい
✅ポータルサイト・広告・紹介依存の集客から抜け出したい
✅自社の価値が分かる良いお客さんだけを集客したい
✅ファンを増やしたい
✅顧客単価を上げたい
✅ブランディングを高めたい
✅リピート率を高めたい
こういう方にオススメです。
僕のところによく
「SNSで新規集客したいけど具体的に何すれば良いか分からない」
「投稿はしているけど全然フォロワーが増えない」
「フォロワーが増えたけど来店に繋がらない」
「投稿ネタがない。どんな投稿すれば良いか分からない」
という相談がきます。
最後までこちらの記事を見ていただくことで、そういう悩みも一発で解消します。
たしかに普通に考えたら、今までなんとなく料理の写真を投稿はしてきたけど
「SNS見てきました」ってお客様がいないのでこれずっと続けても意味あるのかなって思いますよね?
あなたもそういう悩みあるんじゃないですか?
それはあなたが多くの見込み客に拡散されたり、来店に繋がるような本質のSNS運用がしっかりできていないのが原因です。
よく「いいね周りをしましょう」「タイトルにはこのバズワードを入れましょう」とか、小技テクニックが沢山ありますよね?
正直あれらは個人アカウントでしか使えません。
飲食店が毎回タイトルをつけるような有益投稿をするなんて難しいですからね。
そもそもそれらの小技テクを一々全て覚えずとも、これから紹介する本質のSNS運用方法を実践することで、自然とあなたのお店が多くの見込み客に知られて、ファン化・来店につながるようになります。
そして、本記事の内容をしっかり実践することで、競合店と大きく差をつけて、「SNS見てきました!」のお客様を安定して増やすことができます。
本記事は見ながら一緒に対策できるので、ご自身のSNS画面を見ながら一緒に対策していきましょう。
あと今回紹介するSNS集客方法以外にも店舗集客に絶大な効果を発揮する具体的なMEO(Googleマップ集客)対策方法、HP集客方法、Webマーケティングについても配信しているので、そういった記事をこれからも見逃したくない人は、今のうちにブックマークなどしていただけると幸いです。
なぜSNSで地域顧客を呼び込めるのか
まず「なんでSNSが地域集客にいいの?」ってなりますよね?
それは見込み客が近場で美味しい飲食店を探すとき、今はGoogleマップやSNSを見て行くお店を決めているからです。
InstagramやFacebookで店内写真、TikTokで雰囲気動画、Xで今日の特価情報を探したり、いろんなSNSを見ながらお店を絞っていくんです。
昔はポータルサイトを見て選ぶ人が多かったですが、今はGoogleマップやSNSを見てお店を選ぶ人が増えてきています。
ポータルサイトは掲載費をかければ上位表示になれたり、ヤラセ口コミが多かったりするからです。
ユーザーもそれに気づいてきているので、利用者の忖度なしの口コミが見れるGoogleマップやSNSを見てお店を選ぶようになっています。
ここで「MEO(Map Engine Optimization)」という言葉が出てきます。
あなたも聞いたことあるんじゃないですか?
MEOとは、簡単にいうとGoogleマップで上位表示するための対策です。
たとえば「◯◯市 カフェ」って検索したら上位表示されているお店が目立って、かなり集客に繋がります。
工務店やパーソナルジムなどと違い、飲食店などの比較的低単価なサービスであれば、Googleマップなどで認知された段階でほぼ来店に繋がります。
しかし、全員が「行く!」とまではならないです。
「どんなメニューがあるの?」「お店の雰囲気は?」「デートに使えそうかな?」って気になる方もいますよね?
ここでSNSが超重要になってきます。
SNSなら写真や動画、短い文章で「うわ、美味しそう!」「ここ、なんだか落ち着きそう」「店主さん、こだわりがありそうだな」っていう感覚的な魅力をより詳細に伝えられます。
見込み客はそれで「行ってみようかな」って気分になります。
しかも、SNSはコミュニケーションツールです。
「この日予約できますか?」ってメッセージが来たら、返事をすることで来店前から親しみを感じてもらえる。
「この店、気軽に話せるし、行ってみようかな」ってハードルが下がるんです。
ちなみに最近までGoogleマップにも気軽に問い合わせができるメッセージ機能があったのですが、廃止になりました。
要は、GoogleマップやSNSでお店を発見→SNSの日々の投稿で魅力を実感→「行ってみるか!」となる流れ。
この「最後のひと押し」をSNSが担ってくれるんですね。
あなたも想像してみてください、初めて見るお店でもSNSでメニューやお店の人柄に触れてから行くと安心しませんか?
このあとはSNSにフォーカスして解説していきますが、実店舗の集客であればMEO対策もかなり強いです。
実例を見せた方が早いと思うので、僕がMEO対策代行をした飲食店を紹介します。
東京の居酒屋
1ヶ月間だけで、Googleマップ経由の通話(予約)数113回、ほぼ来店につながるルート検索数2994回、サイトアクセス数498回の集客効果。
リピーターは道を覚えているので、マップは使いません。なので、基本的にこのデータは新規顧客です。
もちろんデータ1件で1人来店ではなく、3人とか複数人で来店する方が多いです。
会社帰りのグループなど1人がマップを見て道案内しますよね?
懇親会なども幹事1人が電話で予約するのが普通です。そして、この新規のお客さんがお店を気に入れば、毎月リピーターとなってまた来店してくれます。
レストラン
対策1ヶ月で7位→4位になり、Googleマップ経由のお店の閲覧数が3万回以上増加、お客様の反応数(通話、ルート検索など)も1万回以上増加。
お客様の増加に対応するために、テイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました。
カフェ
対策3ヶ月で12位→3位になり、Googleマップ経由の閲覧数5000回以上、お客様の反応数(通話、ルート検索など)も4300回以上増加。
お店の認知が拡大したことで、近隣エリアからの新規顧客も増加しました。
奈良の居酒屋
1ヶ月間だけで、Googleマップ経由の通話数259回、ほぼ来店に繋がるルート検索数406回、サイトアクセス数814回の集客効果。
広い店内も毎週末はほぼ満席の状態になっています。
このお店は、前も大手会社にMEO対策を任せていましたが、僕に担当が変わってから、1ヶ月間の通話(予約)数が113回増加(146→259)、ルート検索数が40回増加(366→406)、サイトアクセス数が401回も増加(413→814)しました。MEO対策する人で大きく変わります。
高級レストラン
MEO対策5ヶ月で売上166%増加、6ヶ月で268%増加。
インバウンド集客対策4ヶ月で外国人の閲覧数80万回増加(認知拡大)。
具体的なMEO対策の集客効果を見ると、
1ヶ月間だけで、Googleマップ経由の閲覧数2.4万回(認知拡大)、通話(予約)数62回、ほぼ来店につながるルート検索数258回、サイトアクセス数376回の集客効果がありました。
Googleマップで認知拡大したので、HPもリニューアル。
公開翌日からすぐにHPの問い合わせページからも予約が来ました。
もうMEO対策(Googleマップ集客対策)の重要性はわかりましたね?
MEO対策についてはこちらの動画で徹底解説しているのでご覧ください。
主要SNS媒体の特徴と役割分担
それではメインのSNS集客について解説します。
「SNSっていっぱいあるけど、いきなり全部なんて無理!」
「多すぎてわけわからん」
って方は、まずはInstagramとFacebookから始めましょう。
慣れたらX、Threads、TikTokなどと徐々に広げていけば良いです。
「最初から全部やらなきゃ」なんて思わなくて大丈夫です。
経営者は経営や業務、従業員や顧客の対応などもあるのに、そこから本格的な集客対策までやると忙しいですよね?
無理せずステップを踏んでいきましょう。
ちなみにInstagramをやれば、Facebook、Threadsは連携で自動投稿できます。
SNSといってもそれぞれ強み・弱みがあり、最適な活用方法も違います。
なので集中して記事を読み進めていただければと思います。
・Instagram
・Facebook
・X
・Threads
・Tiktok
の順で詳しく解説します。
特徴
主に写真や短い動画(リール)で視覚的な情報を発信するSNSです。
店舗集客とかなり相性が良いです。
画像・動画中心で、テキストは短めの説明文とハッシュタグがメイン。
食欲や興味を刺激する視覚的訴求に向いています。
「映える」メニューなどがあると強いです。
たとえば、僕の上手くいっているクライアントはインスタ映えから逆算してメニューを作ったりもしてます。
強み
・ビジュアル重視で店舗の世界観、メニューの鮮度・美味しさを直感的に伝えやすい。
・「わーおいしそう!」と瞬間的な食欲・興味を喚起でき、ユーザーが行動(フォロー・保存・来店)に移りやすい。
・地元で検索されやすいハッシュタグ(「#那覇カフェ」など)を使うと、近隣ターゲット、見込み客にピンポイントで発見してもらえる。
弱点
・他者によるシェア機能が弱く、X(旧Twitter)やFacebookほど拡散力は強くない。
・初期フォロワー数が少ないと発信した情報が広がりづらい点があるため、地道なフォロワー獲得や継続的な投稿が必要。
活用例
・綺麗に撮ったケーキの写真とともに「旬のイチゴたっぷり!」と一言添えると視覚に訴えて「食べたい!」と思わせる。
・リールでコーヒーをドリップする様子を15秒動画にまとめ、「朝摘み豆でハンドドリップ中!」と一言添えれば直感的に「飲んでみたい」と誘発できる。
・ストーリーズで日替わりメニューの告知、ハイライトに保存して常時メニュー一覧としてアピールする。
これから紹介するSNSも絶対にやった方が良いですが、店舗集客ならこのインスタが1番強いです。
ただ、
「リールやハイライトって何?」
「ストーリーズの内容は何が良いの?」
「見込み客に見られるハッシュタグってどう決めるの?」
って方いますよね?
そういう方はこちらの動画でインスタ集客の不明点が全てなくなるほど徹底解説しているのでご覧ください。
特徴
幅広い年齢層が利用しており、地元コミュニティや商店街ページなど「地域性」のある集まりが多いSNSです。
テキスト・画像・動画・イベント機能と、多彩な形式で情報発信ができます。
強み
・地域コミュニティとの相性が非常に良い。
・「地元商店街グループ」「◯◯市イベントページ」など、地元ユーザーが集まる場に投稿できるので、「ご近所で評判のお店」として口コミが自然発生しやすい。
・イベント機能で新メニュー発表会を設定すれば、「面白そう、行ってみたい」と思う近所の人を集めやすい。
・シェアボタンがあり、友達間で投稿が広がりやすく、拡散力もある。
弱点
・基本的には友達やグループ内での表示が中心で、全く知らない人にまでオープンに届きにくい。
・若年層利用者が減少傾向で、若者ターゲットにはやや不向き。
活用例
・「◯◯商店街グループ」で新メニュー登場を投稿→常連さんがシェア、友達も興味を持つ流れで地元認知拡大。
・イベント機能で「新メニュー発表会」作成→「参加予定」や「興味あり」を押した人たちにリマインドも届き、実際の来店につながりやすい。
・地元の祭りやイベントと連動して割引情報投稿→「フェス帰りに寄ろうかな」というリアルな行動を誘発。
X(旧Twitter)
特徴
リアルタイム情報発信が得意なSNS。
短いテキスト中心で、一瞬で最新情報を流せる。
ハッシュタグで話題検索、リツイートで簡易拡散が可能。
強み
・全SNSの中で一番拡散力がある。
・投稿ハードルが低く更新しやすい。
・即時性があるため「今日15時~17時限定でコーヒー100円オフ」といった当日特典・イベント情報に最適。
・ユーザーが外出中やふとした瞬間に見て「今すぐ行ってみよう」とリアルタイム行動を誘発できる。
・ハッシュタグで地域イベント(「#◯◯祭り」など)に乗っかれば、その日に街をウロウロしている人を引き寄せるチャンス大。
・SEOの知識がある程度あれば、認知拡大しやすい。
・投稿の表示数、いいね数などユーザーの反応が一瞬で見れるので、伸びる投稿の感覚を掴みやすい。
弱点
・投稿の流れが非常に早く埋もれやすい。
・長期的なブランディングより、瞬発的な告知・割引情報向けになりがち。
・テキストだけだとお店の魅力を十分に伝えられない。
・最初は拡散されるまで時間がかかる場合もある。
活用例
・「本日限定!14時~16時カフェラテ半額」と即日特典を投稿→近くにいる人が「ちょっと行ってみよう」となる。
・地域イベントの公式ハッシュタグをつけて「◯◯祭り帰りにスイーツはいかが?」と投稿→イベント参加者に認知されやすい。
・当日中に処分したい在庫や限定メニューをサクッと告知して即集客。
Threads
特徴
Instagramと連動したテキスト中心のSNSです。
Xよりも長文テキスト投稿ができるので「お店のストーリーや裏話」「商品紹介」などもじっくり伝えられます。
強み
・裏話・素材へのこだわり・試作秘話など、深い情報をテキストで発信するのに最適。
・「このスイーツは3回試作して甘さ調整」などの人知れぬ努力やこだわりを知ることで、ファンが「この店は本当に真剣」と感じ、信頼・愛着が増す。
・地域の人に投稿が見られやすい。
・インスタユーザーが流入しやすいため、既にインスタフォロワーがいるお店は導入がスムーズ。
弱点
・派手なビジュアルで直感的に「おいしそう」を伝えるには不向きで、あくまでテキスト中心。
・爆発的拡散よりは、じっくりファンを醸成するツールとして考えたほうが良い
活用例
・「今回の新メニュー、地元農家から朝摘みイチゴを直接仕入れて、酸味と甘みをどうバランス取るか悩みました…」など試行錯誤の過程を連載的に発信→読者が「次はどうなった?」と追いかけてくれる。
・「スタッフAが厳選した豆の特徴」など、テキストで深堀りすることでファンのロイヤリティ強化
僕が日頃から使ってる体感として、同じ地域のユーザーの投稿が表示されやすく地域集客にかなり向いているかと思います。
あまり注目されてないThreadsですが、これからもっと店舗集客ツールとして伸びそうです。
この記事を見ているあなたは、チャンスなので今のうちに始めるのがオススメです。
連携すればインスタで投稿するときに、Threadsにも同時投稿させたりもできます。
TikTok
特徴
短い動画投稿がメインでエンタメ性重視のSNSです。
音楽やフィルター、テキストオーバーレイで楽しく魅せるのが得意です。
若年層ユーザー多く、短い動画で直感的な「面白そう!」を伝えられます。
強み
・軽いノリでスタッフが踊ったり、倍速の調理工程動画を流すだけで「この店楽しそう」「めっちゃ美味しそう」とバズる可能性あり。
・ショート動画で居酒屋やBarの楽しい雰囲気を伝えやすい。
・バズれば一気に知名度向上→観光客や若年層が「行ってみよう」と集まるチャンス大。
弱点
・常に新鮮なコンテンツを求められる傾向が強く、定期的な面白い動画制作が必要。
・スマホでの撮影・編集に慣れる必要があるが、慣れれば手軽。
・見込み客の年齢層が高めであれば、効果が弱まる可能性あり。
活用例
・スタッフがBGMに合わせてダンスしながら新メニューを見せる→「なんか楽しそうなお店!」と話題化→集客・求人。
・調理工程を仕上げまでを早回し動画にして、テキストで「石垣牛使用!」「期間限定割引中!」などと情報も載せれば、見込み客が「美味しそう!行きたい!」となる。
以上がSNS一覧の特徴となります。
どうでしたか?
最初よりもそれぞれのSNSの強みが明確になり、「これなら自分のお店にぴったりだ!」と分かってきたかと思います。
まずはInstagramから始めて、どんどん他のSNSも使っていくと良いです。
なぜ複数のSNSを使うのか?
それは、お店の認知拡大を最大化するためです。
たとえば、Instagramは見てるけど、Xは見てない。
逆に、Xは見てるけど、Instagramは見てないって人もいますよね?
しかし、複数のSNSを使えば、多くの見込み客に見られてお店の魅力を伝えられるからです。
同じ投稿内容でも良いので、横展開すれば良いんです。
専門的にいうとワンコンテンツ・マルチユース戦略ですね。
ちなみに弊社のSNS運用代行サービスでは、今紹介したInstagram・Facebook・X・Threads・TikTokを全て巻き取って運用しています。
webマーケティングの専門家が運用する上に、相場よりも安いのが喜ばれています。
もし興味ある方は、公式ラインやHPから気軽に相談・依頼ください。
プロフィール設計
「なかなかフォロワーが増えない」「来店に繋がらない」って悩んでいる方いませんか?
それは、ここで紹介するプロフィール設計ができてないのが原因かと思います。
せっかくSNSで見つけてもらっても、プロフィールが分かりづらいと「う~ん、よくわからん」とスルーされ、逆に「わかりやすい!」「魅力的!」と思わせるとフォローされます。
プロフィールは、SNS運用の土台となる非常に大事な部分となります。
最初のここがダメだと、今後いくら投稿し続けてもずっとフォローもされない中途半端なアカウントになってしまうので、慎重にやりましょう。
フォロワー増加・来店につながるプロフィール設計に必須の
・自社分析
・プロフィール文
の順で解説していきます。
自社分析
最初にやるべきなのが、自社分析です。
自社の強みも知らないお店が、お客様が来店したくなるようなプロフィールや投稿を作れるはずがありません。
次の観点で自問自答して、自社分析をしてみてください。
①なぜ自分がこのお店を開いたのか?(想い)
・この業界に対して思っていた不満は?
→天然の素材にこだわっているお店が少ない。
アレルギー持ちの方が食べられるスイーツが少ない。
・価値観や自分の信念は何か?
→お客様に健康的な食生活を見直すきっかけを作りたい。
アレルギー持ちの方でも食べれるスイーツで楽しんでほしい。
②自社の強みは何か?(競合との差別化ポイント)
・自分が価値提供できるスキル、実績は何か?(ラテアート、〇〇歴10年、〇〇資格保有など。)
・自分のお店の実績は何があるか?(新聞掲載、〇〇ランキング1位など。)
実績は、客観的に凄さが伝わるものがベストです。
なかなか自社の強みがわからない方は、周りの友達の意見や顧客アンケートを参考にすると良いでしょう。
この自社分析を失敗したくない方は、商品作成、ポジション・コンセプト決めに使える『自社分析シート』も含む15大特典を受け取ってください。
プロフィール文
そして、自社分析ができたら次はプロフィール文です。
あなたのお店のアカウントの顔となる部分です。
あなたもSNSの投稿が良かったから、プロフィールまで見たって経験ありませんか?
それで、プロフィール文が分かりづらかったり、営業時間やお店までの行き方しか書いてなかったらどうですか?
魅力が全然伝わらないですよね?
ユーザーはプロフィールを見て、一瞬であなたがフォローするに値するかしないかを判断します。
もうプロフィールの重要性は分かりましたね?
まずアイコンですが、業種が一目でわかるものにしましょう。
お店のロゴをアイコンにするのも良いですが、できれば代表個人が写っているアイコンにすると、親近感を与えやすいです。
撮影はプロの方に依頼するのがベストです。投稿やHPにも流用できます。
プロフィール文は具体的にどういう書き方をすれば良いか、ポイントは大きく3つです。
【プロフィール文のポイント3つ】
①誰に向けたプロフィールなのか
②箇条書きでパッと伝わるか
③URLのリンク先の導線は完璧か
基本的にはこのような感じです。
①誰に向けたプロフィールなのか
これは、ペルソナに向けて書けば良いです。
ペルソナというのは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像です。
簡単にいうと、あなたのお店の見込み客ですね。
例えば、あなたのお店のお客様に、40代の男性会社員が多ければ、その人がペルソナになります。
わかりやすくざっくり説明しましたが、ユーザーのニーズに対して、ピンポイントで訴求するためにペルソナはかなり重要です。
本当はもっと詳細に設定した方が良いです。このweb集客の土台となるペルソナ設定を失敗したくない方は、こちらの15大特典から『ペルソナ設定テンプレシート』を受け取ってください。
また、ペルソナ設定の具体的な方法はこちらの動画でも詳しく解説しているので、ご覧ください。
②箇条書きでパッと伝わるか
これは重要で、ずっと文章だらけで見る気がなくなるようなプロフィールのアカウント多いですよね?
あれらはNGということです。
ただでさえユーザーは数秒で離脱するので、一瞬であなたのお店の強みがわかるように、自社の強みを箇条書きで書きましょう。
自社分析の内容もここで使えます。
ベネフィットというのは、お客様があなたの商品を利用することで得られる理想の未来です。
③URLのリンク先の導線は完璧か
HPや予約サイト、Googleマップのリンクなど、必ずリンクを設定しましょう。
そして、「ご予約はこちら↓」「マップはこちら↓」という風にリンクの誘導を促すように書くと良いです。
基本的には、このプロフテンプレ通りに作成すれば良いです。
飲食店は難しいと思いますが、もし書けるのであれば、差別化ポイント(メリット)よりもベネフィットを多めに書きましょう。
わかりやすくいうと、健康にこだわった飲食店の場合
メリット=健康的な料理が食べられる。
ベネフィット=食生活が改善され、病気知らずになる。
今は、「モノ売り」ではなく、「コト売り」の時代です。
商品・サービス自体での差別化が難しいです。
たとえば、テレビでよく見る車のCMを思い出してみてください。
どのCMも、最高速度など機能(メリット)ではなくて、荷物が多く入るからキャンプを楽しめるなど理想の未来(ベネフィット)をアピールしてませんか?
自社商品を利用することで得られる体験や感動といった未来をユーザーに想像させることで来店につながりやすくなります。
これはプロフだけでなく、日頃の投稿でも同じです。
あとは、営業時間、住所、駐車場の有無などを書けば良いです。
今回はインスタのプロフィールで紹介しましたが、どのSNSでも基本は同じです。
一度この記事を読むのを止めて、すぐ実践してみてください。
投稿
プロフィールはもう作れましたか?
プロフィール設計の次は、いよいよメインの投稿についてです。
インスタを例に説明しますが、全てのSNSで共通して使える内容なので集中して読み進めてください。
投稿では、何が重要かと思いますか?
大きく、画像(デザイン)、投稿文、ハッシュタグですね。
この順で解説していきます。
画像(デザイン)
画像は、最初の一枚目(サムネ)に命をかけてください。
一枚目を見て、ユーザーはまずあなたの投稿の中身を見るかどうか判断するからです。
ここがダサいとか、興味を引くものでないと、せっかく良い投稿内容でも、中身を見てもらえないので、非常にもったいないです。
なるべく1枚目にはユーザーの興味を引く文字入れをオススメしてます。
YouTubeのサムネと同じ感じです。
Canvaなどのデザインツールで簡単に加工できます。
今、1枚だけの投稿でなく、複数枚投稿の前提で話してますが、それには理由があります。
これも本質部分になりますが、Instagramはそもそも何で利益を出してると思いますか?
広告収入ですよね。
つまり、ユーザーにInstagramに1秒でも長くとどまって、広告を沢山見て欲しいわけです。
なので、投稿を見ている時のユーザーの滞在時間が長いほど、これは良い投稿だという風にインスタ側に評価されて、拡散されやすくなります。
これを狙って、複数枚投稿をオススメしています。
このユーザーの滞在時間の重要性は、もちろんインスタだけでなく、XやTiktokなど全てのSNSで共通しています。
この本質を意識して運用していれば、自然とアルゴリズムによって拡散され、お店の認知が拡大していきます。
投稿の構成
1枚目(サムネ)←興味を引く
2ページ目←導入
3ページ目←結論or目次
4~8ページ目←具体的な解説
9ページ目←まとめ+保存訴求
10ページ目←コメント+プロフアクセス誘導
この構成で、ペルソナに向けて、自分のジャンルの有益投稿を行なってください。
例えばカフェであれば、「簡単で美味しいコーヒーの淹れ方」など。
サムネのタイトルは、13~15文字にしましょう。
人が一瞬で理解できる文字数は13〜15文字程度だと言われています。
投稿のネタ作りについては後述します。
ただ飲食店は、有益投稿が難しいお店も多いですよね?
そういう場合は、8ページまで自分のお店のシズル感が伝わるような、見る人の食欲をそそる画像を使って投稿でも良いです。
サムネには店名や料理名くらいは文字入れしましょう。
9ページ目のまとめ+保存訴求は、メニュー表やお店までの行き方とかでも良いでしょう。
ユーザーは後で見返したくなるような情報を見た時に保存します。
最後のページで、見てくれた感謝を伝えてコメント、プロフアクセスへの誘導訴求をしましょう。
投稿文、ハッシュタグ
投稿文やハッシュタグって何書けば良いかわからないですよね?
そこで見込み客に見られる、投稿文とハッシュタグについて解説します。
まずお店と関係ない内容の投稿はやめましょう。
インスタAIが、あなたのお店のジャンルを判断できなくなります。
そしてキャプションでも、あなたのお店に関係するキーワードを入れるようにしましょう。
インスタはこのキャプションやハッシュタグから、あなたのアカウントのジャンルを判断します。
なので例えば、あなたのお店が池袋の居酒屋の場合、「#池袋居酒屋」「#池袋焼き鳥」「#池袋ディナー」などお店と関連性のあるキーワードを選定してハッシュタグをつければ良いです。
そうすることで、インスタ側が「あーここは池袋の居酒屋なんだな」という風に認識してくれます。
そして、居酒屋に興味がある人に見つかるような仕組みです。
ハッシュタグに、「#那覇カフェ」のように「#エリア+業種」を入れることで、見込み客だけに見られるようにコントロールすることができます。
東京にある実店舗なのに、北海道の方などにフォローされてもあまり来店には繋がらないですからね。
ショート動画投稿(リール)
画像投稿や投稿文については理解できたかと思います。
次はショート動画投稿(リール)についてです。
ショート動画は、インスタやTikTokはもちろん、Facebook・X・Threadsにも投稿できます。
なんで人気店がよくリールを使っているか知っていますか?
リールは、フィード投稿よりも認知拡大しやすいからです。
フィード投稿よりも、フォロワー外の見込み客に届きやすいんです。
フィード投稿は、見込み客を教育するのに向いてますね。
教育とは、購買意欲を高めることです。
リールで認知を拡大することで、多くのユーザーにあなたのお店を知らせることができ、新規顧客数アップに繋げることができます。
ただ動画を上げるだけでは、もちろんダメです。
そこで、リールをバズらせるコツ4つを紹介します。
リールをバズらせるコツ4つ
①冒頭3秒で惹きつける
②テンポを早くする
③無音でも伝わるように
④何度も見たくさせる
①冒頭3秒で惹きつける
ショート動画は開始3秒の離脱率が約50%だと言われています。
そこで3秒以内で惹きつけるのが重要になります。
②テンポを早くする
3秒以上同じ画角・背景など、動きのない動画はスキップされやすいです。
動画の展開を早くして飽きさせないようにしましょう。
③無音でも伝わるように
75%の人が音無しでスマホの動画を見ていると言われています。
なので、無音でも伝わるように、字幕をつけるなど工夫をしましょう。
④何度も見たくさせる
動画の速度をあえて早めにして、一人当たりの再生数を増やしたり、後で見返すように保存を促したりしましょう。
僕は基本的に、動画を倍速に加工してリール投稿しています。
リールの投稿のネタも、伸びている競合のリールから30個ほどリサーチして、構成を参考にすると良いでしょう。
「1~5秒に結論、5~30秒で具定例・根拠の説明をして、30~35秒にまとめ・結論を話しているな」
「冒頭3秒はこれで興味を惹いているな」
「この強いワードは使えそうだ」
などが見えてくるかと思います。
投稿のネタ切れをなくす方法
一番僕の方に相談が来るのが、投稿のネタ切れについてです。
あなたは投稿のネタ切れで困ったりしてませんか?
これ実は簡単で、ネタ切れしない方法があります。
それは、お客さんとのやり取りをネタにするんです。
例えば飲食店の場合は、お客様からのよくある質問や感謝の声、「今日はどこどこからお客さんが来てくれて、〇〇を召し上がりました」っていう感じで盛り込めば良いですよね?
お店が営業している限り、お客様との関わりは発生しますよね?
なのでこの方法で、ネタ切れがなくなります。
しかもこれは、実際に来店しているお客様とのやり取りなので、もろに見込み客に刺さる発信となります。
正直、飲食店の場合は、美味しそうなメニューの写真投稿だけでも良いですが、一応こういう方法もあるってことで紹介しました。
他に投稿ネタを探す方法としては、伸びている競合のいいね数が多く、コメント数が多い投稿ネタを参考にしてください。
モデリング先の選定方法を知りたい方は、最短で成果を出すための『競合分析シート』も用意しているので15大特典を受け取ってください。
フォロワーとの交流
僕が飲食店のSNS集客を成功させているのは、これのおかげと言っても過言ではないフォロワーとの交流方法について解説します。
フォロワーとの交流でやるべき、
・DM
・コメント返信
の順で解説します。
DMで交流
DMはかなり重要です。
・フォローしてもらった時
・質問があった時
・感謝のDMがきた時
・来店報告の投稿をしてもらった時
すぐにDMしましょう。
正直、フォローしてもらって何もDMしない店舗アカウントが多いので、これだけで差別化になります。
あなたも好きなお店や芸能人からDMがきたら嬉しくないですか?
それと同じ感覚です。
ビジネスは結局人と人との繋がりなので、こういう交流が非常に重要になってきます。
実際に交流を通して、あなたのお店のファンやリピーターになる方も多いです。
僕もインスタ運用代行では、一つのアカウントで2000人以上の方とDMでやり取りをしています。
なんでこんな大変なことをしているのかというと、それは最終的にお店のためになるということが分かっているからなんです。
本当はフォロワーの方一人一人に丁寧にDMするのが良いですが
どうしても大変という方はインスタの機能でテンプレ返信が使えます。
設定とプライバシー→ビジネスツールと管理→返信テンプレートから設定できます。
コメント返信
自分の投稿にコメントがあれば、必ず返信しましょう。
お客様に喜んでもらえます。
返信があるとコメントもされやすくなり、アルゴリズム的にも良いです。
返信の対象者だけでなく、他の多くの方もあなたが丁寧にやり取りしているところを見て、好感を持ってくれます。
データを見て改善
「投稿を頑張っているけどなかなかフォロワーが増えない」「来店に繋がらない」って方いませんか?
ただ投稿を続けているだけでは成果は出ません。
ビジネスは感覚でやり出したら終わりです。
SNS運用も同じです。
来店・注文につながるSNS運用をするためには、定期的にデータを見ながら改善していくことが大事になります。
インサイトはプロフェッショナルダッシュボードから見れます。
見るべき指標を4つに絞って説明します。
①保存率=保存数÷総リーチ数×100(目標値1.5%)
②ホーム率=既存リーチ数×フォロワー数×100(目標値40%)
③プロフアクセス率=プロフアクセス数÷総リーチ数×100(目標値3%)
④フォロワー転換率=フォロワー増加数÷外部リーチ数×100(目標値2%)
※各数値は投稿のインサイトから見れます。
①保存率
インスタは広告で収益を上げているので、ユーザーの滞在時間を重要視しています。
1秒でも長くユーザーにインスタに滞在して、広告を見て欲しいわけですね。
保存する=後で見返す可能性が高いですよね?
なので、保存率の高い投稿は優先的に発見欄やハッシュタグで多くの人に見られるような仕組みになっています。
保存率を改善する施策としては、次のようになります。
・保存を誘導する画像を入れる
・ペルソナに刺さる有益投稿をする
・後で見返したくなる内容にする
②ホーム率
ホーム率とは、自分のフォロワーの何人に投稿が届いたか(リーチした)を表す割合です。
インサイトの「リーチしたアカウント」から確認できます。
ホーム率が高い=フォロワーとの親密度が高く、反応してくれやすい状況にあることがわかります。
ホーム率を改善する施策としては、次のようになります。
・ストーリーズ・DM・ライブでフォロワーと交流する
・ペルソナに向けて需要のある投稿をする
・保存、いいね、コメントなどアクションを促す投稿を入れる
③プロフアクセス率
プロフアクセス率とは、投稿からプロフィールにアクセスしたアカウントの割合です。
もちろんプロフィールを見てくれなければフォロワーは増えません。
プロフアクセス率を伸ばす=フォロワーを増やすことに繋がります。
プロフアクセス率を改善する施策としては、次のようになります。
・「過去の人気投稿」や「詳細はこの投稿で解説してます」など投稿内に導線を作る
・「この人気になる!」と思わせるほどの有益投稿をする
・デザインを改良する
④フォロワー転換率
フォロワー転換率とは、外部リーチしたユーザーの中で、新たにフォローしたユーザーの割合です。
自分の投稿がペルソナに刺さっていて有益かを客観的に知ることができます。
フォロワー転換率を改善する施策としては、次のようになります。
・プロフィール文をしっかり作り込む(アイコンも)
・権威性をアピールする(プロフ、実績、ハイライト)
・フォローするメリットを記載する
・ペルソナに刺さる有益投稿をする
・世界観(デザイン)にこだわる
4つ全てに共通して重要なのが、次ですね。
・ペルソナに向けて有益情報を発信すること
・ユーザーと交流すること(アクションを促すこと)
・デザインにこだわること
この4つの指標を毎月など定期的に見返してSNS運用を改善していきましょう。
飲食店のSNS集客成功事例紹介
ここまでの話をしっかり理解していれば、SNS集客の効果は十分理解できているかと思います。
ただ、もっと具体的にどれくらい集客効果があるのか知りたいですよね?
そこで僕のクライアントの実例を紹介していきます。
Bar
独学で1年半インスタ経由で新規集客0人で集客に困っていましたが、コンサル開始たった3ヶ月でインスタ経由で新規集客24人、求人にも成功!
今では、新規の方が友達を紹介してくれるので、雪だるま式に増えているとのことです。
レストラン
自社で運用して1年間で54フォロワーでしたが、僕のSNS運用代行を導入して1ヶ月でフォロワー311人となり約5倍も増加。
自社でそのまま運用していたら5年間かかっていたところをたった1ヶ月で達成しました。
また、SNSで認知拡大・見込み客に刺さる投稿をしたことで、ここは客単価1万円以上にも関わらず、1日でDMから7人予約がくるなど集客導線も強くなりました。
居酒屋
アカウント開設1ヶ月でフォロワー234人増加、来店報告の嬉しいDMが10件以上も届き、3ヶ月半で1000フォロワー達成し認知拡大、その後全国TVにも出演。
ほぼ毎日お客様からの来店報告投稿がもらえるようになりました。
お客様からの来店報告もハイライトの上限である100件を超えました。
SNS運用代行を導入してから急激に売り上げが上がり、今は安心して、新しく次の店舗を始める準備をしているとのことです。
もうSNS集客の絶大な集客効果が分かりましたね?
「今すぐやらないと!」となっているかと思います。
ぜひこの記事を何回も見直して実践してみてください。
店舗アカウントだからこそできる強力施策
最後に、店舗アカウントだからこそできる強力な施策を紹介していきます。
・オープン前から情報発信
・撮影スポットの用意
・映えメニューの用意(できれば)
・お客様の来店投稿をリポストする(許可は必ず取る)
・SNSで求人(採用コストをかなり減らせる)
・フォロー割引
・フォロー、口コミ誘導用POPの設置
・テイクアウト・イベント出店
オープン前から情報発信
オープン前から情報発信をすることで、売る前から売れる状況を作り出すことができます。
Appleも新商品を発売前から情報を出してファンの期待感を高めてますよね?
最近流行った映画版スラムダンクも、上映前に少しずつ情報を小出しにしていき圧倒的な売上を出しましたね。
ユーザーはストーリーでファンになり、来店したくなります。
お店のオープン前から「お店の内装ができてきました」「スタッフ研修の様子です」などオープンまでのストーリーを見せることで、ユーザーの期待を高めて、スタートダッシュを成功させることができます。
これはオープン前のお店限定の施策になりますが、本記事の内容を実践して、お店の調子が良くなってきたから、店舗展開していきたいとなった方はぜひ試してみてください。
開業前のSNS集客対策についてはこちらの動画でも徹底解説しているのでご覧ください。
撮影スポットの用意
あなたもスタバとかで一度は見たことありませんか?
店側が意図的に映える撮影スポットを用意しています。
店側が「ここで写真を撮って投稿してください」なんてお願いせずとも、お客様が勝手に撮影して、投稿して、お店の魅力が拡散していきます。
「これから炙っていきます。動画のご用意は大丈夫ですか?」など自然と撮影されるパフォーマンスを用意するのもかなり有効です。
僕は職業柄、訪問したお店の良い点と改善点を毎回メモしてるんですが、集客できているお店ほど、こういう施策をしっかり行なっています。
SNSで求人(採用コストをかなり減らせる)
あなたは、アルバイトや新卒の平均採用単価を知ってますか?
となっています。
この毎回の採用コストを大きく抑えられるとなると、かなり良いですよね?
SNSは集客だけでなく、求人をすることもできます。
僕がSNSコンサルをしたBarは、コンセプトやプロフィールから見直し、投稿ではお店の楽しい雰囲気を伝えることを意識しました。
その結果、1年半新規0だったのにも関わらず、コンサル開始たった3ヶ月でインスタ経由で新規集客24人・求人も成功しました。
投稿を見て「このお店楽しそう!ここで働いてみたい!」となったそうです。
集客目的の運用でこの成果なので、求人目的の運用だともっと簡単に求人できます。
お客様の来店投稿をリポストする
集客できて、ファンも増えてくると、お客様が「やっぱりここ!」など来店の投稿をたくさんしてくれます。
それをリポスト(再投稿)しましょう。
「みんなが良いって言ってるなら私も行ってみよう!」となります。
必ず投稿主にリポストしていいかDMで許可をもらってくださいね。
フォロー、口コミ誘導用POPの設置
そして重要なのが、フォロー、口コミ誘導用POPの設置です。
僕も担当のお客様に配ってますが、このようなPOPをお店に設置することで、お客様が待ち時間に気軽にフォローや口コミを書いてくれます。
ユーザーがクチコミを書かない理由3つ
①何を書いていいかわからない
②書く理由がない
③面倒くさい
これらを潰すようなPOPを制作すると、かなり効果が高いです。
テイクアウト・イベント出店
テイクアウト時のチラシに「SNSフォロワー限定クーポンあり」と書いておけば、後からでもフォローを促せます。
また、イベントで配るチラシにもSNS案内をすることで、「後で見てみよう」となり繋がりが継続します。
まとめ&プレゼント
「競合店は、あんなにフォロワーも多くていいねも多いのになんで自分だけ。。」って方も、今回紹介した運用方法をしっかり継続していけば、SNSから安定して集客できるようになります。
半年も継続すれば目に見えて効果が出てきて、競合店とも大きく差をつけることができます。
今この記事を見てる時点でSNS集客ができないなんてありえません。
ここまで見て真剣に学んでいる人はほんといないので、自信を持ってください。
ここまで読んでくださった方に15大特典です。
①「web集客の極意」無料プレミアム動画
②ポータルサイト、広告依存の集客から脱却!『広告費0円で安定してweb集客するためのたった一つの戦略』【電子書籍】
③1人で42店舗のMEO対策をしてきた専門家が徹底解説!『最新MEO対策完全攻略資料』
④投稿のネタ切れがなくなる!Googleマップ、SNS、HP全てで使える『顧客の悩みリサーチ方法完全攻略資料』
⑤お客様の流入経路が丸わかり!お店の改善に利用できる印刷してすぐに使える『顧客満足度アンケート』
⑥たった1人で広告費0円で業種問わず40社以上の集客改善を実現した『web集客の極意スライド』【PDFスライド】
⑦webで来店(注文)される仕組みを作る!『web集客完全攻略ロードマップ』【電子書籍】
⑧自分の集客対策が正しいか不安なあなたへ!40店舗以上の集客を改善した秘訣を大公開!『競合と大きく差をつけるweb集客対策Googleマップ、SNS、HPこれ1冊』【電子書籍】
⑨個別だからこそできる!オーダーメイドweb集客アドバイス『シークレット個別セミナー参加権利』
⑩1人で42店舗のMEO対策をしてきたプロが実践している『MEO対策チェックリスト』
⑪500サイト以上見てきた専門家が解説!来店につながる『HP集客チェックリスト』
⑫自社の強みがわかる!商品作成、ポジション・コンセプト決めに使える『自社分析シート』
⑬モデリング先が分かる!最短で成果を出すための『競合分析シート』
⑭ニッチジャンルでも1ヶ月でフォロワ−270人増加、メルマガ登録者48倍増加などの認知拡大ファンの爆増にも役立ち、全ての集客対策(Googleマップ、SNS、HP)で使える『ペルソナ設定テンプレシート』
⑮フォロワー12人で新規顧客獲得、1年半新規0→コンサル3ヶ月で24名集客+求人などを達成させた!『SNS運用チェックリスト』
今回のまとめとしては、
本質のSNS運用は、ペルソナに向けて、滞在時間を伸ばすような質の良い投稿をすることが大事。
Instagramの活用例
・綺麗に撮ったケーキの写真とともに「旬のイチゴたっぷり!」と一言添えると視覚に訴えて「食べたい!」と思わせる。
・リールでコーヒーをドリップする様子を15秒動画にまとめ、「朝摘み豆でハンドドリップ中!」と一言添えれば直感的に「飲んでみたい」と誘発できる。
・ストーリーズで日替わりメニューの告知、ハイライトに保存して常時メニュー一覧としてアピールする。
Facebookの活用例
・「◯◯商店街グループ」で新メニュー登場を投稿→常連さんがシェア、友達も興味を持つ流れで地元認知拡大。
・イベント機能で「新メニュー発表会」作成→「参加予定」や「興味あり」を押した人たちにリマインドも届き、実際の来店につながりやすい。
・地元の祭りやイベントと連動して割引情報投稿→「フェス帰りに寄ろうかな」というリアルな行動を誘発。
X(旧Twitter)の活用例
・「本日限定!14時~16時カフェラテ半額」と即日特典を投稿→近くにいる人が「ちょっと行ってみよう」となる。
・地域イベントの公式ハッシュタグをつけて「◯◯祭り帰りにスイーツはいかが?」と投稿→イベント参加者に認知されやすい。
・当日中に処分したい在庫や限定メニューをサクッと告知して即集客。
Threadsの活用例
・「今回の新メニュー、地元農家から朝摘みイチゴを直接仕入れて、酸味と甘みをどうバランス取るか悩みました…」など試行錯誤の過程を連載的に発信→読者が「次はどうなった?」と追いかけてくれる。
・「スタッフAが厳選した豆の特徴」など、テキストで深堀りすることでファンのロイヤリティ強化。
TikTokの活用例
・スタッフがBGMに合わせてダンスしながら新メニューを見せる→「なんか楽しそうなお店!」と話題化→集客・求人。
・調理工程を仕上げまでを早回し動画にし、テキストで「石垣牛使用!」「期間限定割引中!」などと情報も載せれば、見込み客が「美味しそう!行きたい!」となる。
プロフィール文のポイント3つ
①誰に向けたプロフィールなのか
②箇条書きでパッと伝わるか
③URLのリンク先の導線は完璧か
ショート動画をバズらせるコツ4つ
①冒頭3秒で惹きつける
②テンポを早くする
③無音でも伝わるように
④何度も見たくさせる
フォロワーとの交流は超重要
フォロワーのDM、コメントには即返信する。
店舗アカウントだからこそできる強力施策
・オープン前から情報発信
・撮影スポットの用意
・映えメニューの用意(できれば)
・お客様の来店投稿をリポストする(許可は必ず取る)
・SNSで求人(採用コストをかなり減らせる)
・フォロー割引
・フォロー、口コミ誘導用POPの設置
・テイクアウト・イベント出店
ということで今回も、最後まで見てくれてありがとうございました。
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