【即やめろ!】やってはいけないMEO対策5選【Googleビジネスプロフィール停止リスクあり】

目次

本記事で学べること

動画の方が良い方は下記からご覧ください

どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。

今回は、やってはいけないMEO対策5選という衝撃的な話をしていきます。

特にオススメの人! 

✅正しく効果的なMEO対策について知りたい

✅Googleマップで新規顧客を獲得したい 

✅悪質なMEO業者に騙されたくない 

こういう方にオススメです。

MEO対策の営業、最近多いですよね? 

「お金をかけず自分で対策できないかな?」「この人に任せていいかな?」って方も多いかと思います。 

そういう悩みも一発で解消します。 

正直今は、エリアや業種にもよりますが、実店舗の集客であればMEO対策が一番費用対効果が高いです。 無料で運用できますしね。

あなたも経験あるんじゃないですか? 

近くのカフェや居酒屋を探すとき「エリア+カフェ(居酒屋)」でGoogleマップで探してルートを調べる。 

まさにその通りで、なんと今は74%のユーザーがGoogleマップから店舗情報を見ているんです。

さらに、この「池袋 カフェ」などで検索するユーザーは「これから池袋のカフェに行く」という目的意識がはっきりしているユーザーなので即時集客にも繋がります。

実際に僕がMEO対策代行をしたお店では、 

・レストランは、対策1ヶ月で7位から4位になり、見込み客に見られた回数が3万回以上増加、見込み客からの反応も1万回以上増加。 お客様の増加に対応するため、ここはテイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました。

・整体は、オープン初月にも関わらず、Googleマップからの電話(予約)件数12回、お店までの道のり検索11回、サイトアクセス数22回も増加。

・居酒屋は、1ヶ月間だけでGoogleマップからの通話数259回、ルート検索数406回、サイトアクセス数814回の集客効果がありました。 

ここは顧客単価4000円程と少し高めですが、広い店内も毎週末はほぼ満席の状態になっています。 このお店は、前は大手会社にMEO対策を任せていましたが、僕に担当が変わってから前年よりも各数値がかなり改善しているのがわかります。 

もうMEO対策の重要性が分かりましたね? 

まだGoogleマップの運用もされてない方は、さすがに危機感を持った方が良いです。 

でも安心してください。こちらの動画でMEO対策について、マップ登録から上位表示対策まで具体的に解説しています。見ながら一緒に対策できます。

Google(MEO対策)の本質

それではさっそく、本題に入っていきたいんですが、その前に一つだけかなり重要な、Googleの本質部分について解説します。

これを知っているだけで、MEOだけでなく、HP、SNS集客でも有利になる超重要な本質部分の話なので、最後まで読むことをオススメします。

まず、あなたはGoogleのメインの収益は何か知っていますか?

広告収益ですよね。

Googleは、検索結果で表示される広告がクリックされることでスポンサーから収益を得ています。

Google検索やGoogleマップ検索をする人が多ければ多いほど、必然的に広告をクリックしてもらえる数も多くなるわけです。

あなたは何か調べたいことがあった時に、何で検索しますか?ほとんどの方がGoogleで検索するかと思います。

じゃあ、なんでGoogleで検索するユーザーが多いのかというと検索結果に自分が知りたい情報がしっかりと表示されて、目的の情報に辿り着けるという信用があるからです。

この信用がなくなってしまうと、ユーザーも離れていきますよね?

つまり、Googleの目的は、正しい情報をユーザーに伝えることです。ユーザーファーストですね。これがGoogleの本質部分となります。

Googleはこの目的を果たすために、アルゴリズム(Googleが定めるルール)を常にアップデートしています。

2022年のアップデートを見てみると、このようになります。

2022年8月ヘルプフルコンテンツアップデート:ユーザーに有用なコンテンツ以外は評価を下げる

2022年9月セプテンバーコアアップデート:E-E-A-Tに関するコンテンツを重視する

→Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)

2022年10月スパムアップデート:スパムサイトの評価を下げる

2022年12月リンクスパムアップデート:リンクの力を使ったスパムサイトの評価を下げる

アップデートの履歴の詳細を知りたい方は、Googleのサイトから見れるので検索してみてください。

この履歴を見ても、Googleはとにかくユーザーファーストだということがわかります。

ユーザーのためになることをすれば、MEOもSEOも自然と良くなります。

また、この考え方はSNSでも同じです。

インスタのメインの収益はなんだと思いますか?

広告収益ですよね。

つまりユーザーにInstagramにとどまって、広告を沢山見て欲しいわけです。なので、ユーザーの滞在時間が長くなるような質の高い投稿が、評価されて、拡散されやすくなります。

僕が1枚投稿ではなく、質の高い複数枚投稿をオススメしているのもこれが理由です。

インスタ集客について知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

つまり、Googleやインスタなどプラットフォーム側が喜ぶことを意識することで、効果的な集客対策をすることができます。

逆に、ユーザーのためにならなかったり、プラットフォーム側の価値を下げる対策は、Googleに嫌われて評価が下がったり、最悪アカウント停止になるというわけです。

これが本質なので、頭に叩き込んでおきましょう。

やってはいけないMEO対策5選

Google(MEO対策)の目的を理解したところで、Googleビジネスプロフィールの停止のリスクもある、やってはいけないMEO対策5選について解説していきます。

・店舗名に意図的にキーワードを含める

・クーポンや値引きなどでクチコミを依頼する

・やらせクチコミ

・説明欄に関係ない情報、電話番号、URLを記載する

・不当に被リンクやサイテーションを増やす

の順で解説していきます。

あなたのGoogleマップは当てはまってないか、見直しながらお聞きください。

店舗名に意図的にキーワードを含める

あなたも見たことありませんか?

Googleマップで「池袋(地域名) ランチ 〇〇カフェ」のような店名に「地域名」を入れているお店。

さすがに最近は減ってきていますが、稀に見ますよね。

この店舗名に意図的にキーワードを含める行為はやめましょう。

正直効果がないですし、Googleから訂正があっても続けると、アカウント停止になるリスクもあります。

多店舗展開していて「〇〇カフェ池袋店」とかは正式な店名なので大丈夫ですよ。

なぜこのようなお店があるのかというと、以前は、「池袋(地域名) ランチ 〇〇カフェ」のように地域名やキーワードを含めることで、MEOで上位表示されやすくなる時期がありました。それで先ほど説明したGoogleの目的を知らなかったり、とにかく早く成果を出したい業者たちが、一斉にやり出したものが残っている感じです。

その時期に店名だけでなくビジネス説明文もキーワードの羅列で長文になっているお店も増えました。

このようなことをすると、ユーザーが望んでいないお店がヒットするようになりますし、ビジネスの説明も見づらくなるのでユーザーのためになりません。

これはユーザーファーストなGoogleの目的を邪魔する行為なので、排除されるというわけです。

なぜこのようなGoogleの迷惑になるような対策をしているのかというと、業者は短期間で成果を出したいからです。

あなたもMEOの営業で聞いたことありませんか?

狙ったキーワードで順位が上がった場合に、成果報酬が発生するという契約。例えば「〜〜のキーワードで上位3位以内に入ったら1日1000円」って感じですね。

業者さん的には、早く上位を取りたいわけなので、上位を取りやすいニッチな4語キーワードで対策するといった悪質なケースもあります。

例えば、こちらのように「那覇(エリア)+居酒屋(業種)」など検索ボリュームの多いキーワードで上位表示してくれるなら来店につながるので全然良いです。

しかし、「那覇 居酒屋 個室 美味しい」などの4語キーワードは検索ボリューム0です。このキーワードで上位を取っても来店には繋がりません。

成果報酬と聞くと響きはいいですよね?ただそれだけで飛びつくと騙されることになります。こういうMEO業者の闇は結構あります。しっかり知識をつけて、騙されないようにしましょう。

ここまでのことを知っていれば、表示順位だけを実績アピールしている業者も危ないということがわかるかと思います。

一番重要なことはマップの表示順位じゃなくて、Googleマップ経由の閲覧数、予約(通話)数、ルート検索数など来店につながるユーザーの反応ですよね?

そこも意識して見ると良いです。

クーポンや値引きなどでクチコミを依頼する

「Googleマップのクチコミを書いてくれたら〇〇無料」とかたまにお店で見ませんか?

あれ実は、Googleのガイドラインで禁止されています。やらないようにしましょう。

商品だけでなく、クーポン券や1000円割引とかもNGです。

報告されたり、なんらかの形でGoogleに見つかったりすると、最悪アカウント停止のリスクもあります。

Googleの目的は何でしたか?ユーザーに正しい情報を伝えることでしたよね?

「Googleマップのクチコミを書いてくれたら〇〇無料」とかになると、お客様は本心での評価ができません。

特典目当てで高く評価されたクチコミは、正しい情報ではないですよね?

なのでGoogleに嫌われるということです。

ここは、クーポンや値引きなどに頼らず、自社の商品力を高めて自然とクチコミを書いてもらえるようにしましょう。

やらせクチコミ

クチコミを増やしたい気持ちはわかりますが、やらせクチコミももちろんNGです。

以前は、ポータルサイトが来店前のユーザーによく見られていました。しかし、今ではGoogleマップやインスタのクチコミを見てから、行くお店を決めるという人が多いです。

なぜだかわかりますか?それはユーザーもポータルサイトにやらせクチコミが多いことに気づいてきているからです。なので、お客さんの生の声が見れるGoogleマップやインスタのクチコミを見て来店しています。

もしGoogleマップにやらせクチコミが増えるとどうですか?ポータルサイトと同様にユーザーに離脱されて困りますよね?

なのでGoogleはやらせクチコミを嫌います。第一にユーザーに正しい情報を伝えるという目的の邪魔ですからね。

また、「クチコミを増やします」と言ってくる業者もいるので注意しましょう。

大量のGoogleアカウントを作成してクチコミをするという感じですね。

しかし、Googleは位置情報も分かるので、実際に来店したのかも把握できます。

また、Googleはアカウントの信用度もチェックしているので、実際に来店していないのに評価していたり、新規に大量に作られてたくさん高評価をつけているアカウントが評価しても、何も効果がないどころか停止のリスクになるからです。

「なかなかクチコミが増えないよ」ってお店は、クチコミを増やす工夫をしましょう。

具体的には、

・クチコミ誘導用POPを設置する

・リピーターにクチコミ依頼をする

などです。

クチコミ誘導用POPはこういうものです。

店内に設置することで、お客様が、食事後や会計などの待ち時間に気軽にクチコミを書いてくれやすくなります。

「クチコミを獲得しましょう」からクチコミ用URLを取得できます。

QRコードにしたい場合は、『QRのススメ』などのサイトでURLをQRコードに変換できます。

もし、POP制作をデザインからマルっと依頼したい場合は、気軽に相談ください。

リピーターは、お店が好きで信頼関係ができているので、クチコミを依頼すると書いてくれる事が多いです。3回以上来店しているお客様に依頼するなどしてみましょう。

説明欄に関係ない情報、電話番号、URLを記載する

ビジネス説明欄や投稿文には、関係ない情報、電話番号、URLなどは記載しないようにしましょう。

それらを含めると、Google側に投稿が削除され、このようなメールが届きます。

Googleのガイドラインをしっかり守りましょう。

たまに、ガイドライン違反に該当してなさそうだけど投稿が不承認になる場合もあります。

僕も実際に多くの店舗のMEO対策しているので稀に遭遇しますが、箇条書きの「・」、医療系のキーワードを修正すると承認されることがあります。

対策キーワードを無理やり羅列したり、関係ない情報の記載は、ユーザーが読みにくくなってしまうのでやめましょう。Googleに嫌われる行為です。

電話番号やURLは記載するところがちゃんと用意されているので、そこに記入するようにしましょう。

他にわからないことがあればコメント欄か、公式ラインから気軽に問い合わせください。回答します。

不当に被リンクやサイテーションを増やす

被リンクやサイテーションの獲得は、MEOに良い効果があります。

しかし、不当に被リンクやサイテーションを増やすと、Googleにスパム行為だと判断されます。

サイテーションというのは、インターネット上にある自社情報というイメージで良いです。

そもそもMEOの表示順が決まる仕組みを知っていますか?

これはGoogleが公式に発表していますが、MEOの表示順が決まる仕組みとして次の3つがあります。

①関連性

②距離

③知名度(視認性の高さ)

被リンクやサイテーションの獲得は、この中の知名度に向けての対策ですね。

インターネットでの知名度が高いほど、上位表示されやすくなるイメージです。

例えばスタバなどの大手は、SNSやネットでも情報が行き交っていて、知名度も高いので、新しくオープンしても比較的上位表示されやすくなります。

この被リンクやサイテーションの獲得を狙って、関係ないサイトから被リンクをたくさんつけたり、SNSアカウントを大量に作ってサイテーションを増やすといった悪質な業者もいます。

これはでっちあげであり、ユーザーを騙す行為なので、やめるようにしましょう。

また、前述した通りGoogleはアカウントの信用度もチェックしているので、もし今一時的に効果が出ていたとしても、いずれは淘汰されます。

今回はやってはいけないMEO対策だけを紹介していますが、上位表示するための正しいMEO対策が知りたい、クチコミを増やしたい、悪い口コミを削除したいといった方はこちらの動画をご覧ください。Googleマップの登録、オーナー確認から全て徹底解説しています。

まとめ&プレゼント

今集客できていない状態であっても、ここまで見て全部学んでいる時点でかなり意識が高いです。

正直、このGoogleマップはまだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ないのでかなりチャンスです。

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今回のまとめとしては、

Googleの目的は、正しい情報をユーザーに伝えること(ユーザーファースト)

ユーザーとGoogleを意識してMEO対策することが重要。

やってはいけないMEO対策5選

・店舗名に意図的にキーワードを含める

・クーポンや値引きなどでクチコミを依頼する

・やらせクチコミ

・説明欄に関係ない情報、電話番号、URLを記載する

・不当に被リンクやサイテーションを増やす

覚えるのはこれだけでOKです!

ということで今回も

最後まで見てくれてありがとうございました。

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