【飲食店集客特化】新規顧客を増やすMEO対策7選【Googleマップ集客】
本記事を実践して得られる未来
動画の方が良い方は下記からご覧ください↓
どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。
今回は、飲食店に特化したMEO対策7選について徹底解説していきます。
特にオススメの人!
✅新規顧客が欲しい
✅広告費0円で集客したい
✅紹介や紙媒体での集客に限界を感じている
✅顧客単価を上げたい
✅ポータルサイトに依存している
✅お店の魅力を多くの人に知らせたい
✅Googleマップで上位表示させたい
こういう方にオススメです。 本記事を見ながらすぐに実践できる内容になっていますので、ご自身のビジネスプロフィール画面を見ながら一緒に進めてみてください。
今日から対策することで、3ヶ月後には競合店と大きく差をつけることができます。 「Googleマップ見てきました」のお客様が増えるのを実感できるかと思います。
MEOの営業、最近多いですよね? 「MEOってそんなに集客効果あるの?」って思われる方もいるかも知れません。 僕のところにもそのような質問が多くきます。 正直今は、エリアにもよりますが、飲食店であればMEO対策が一番費用対効果が高いです。 無料で運用できますしね。
あなたも経験あるんじゃないですか?
近くのカフェを探すとき「エリア+カフェ」でGoogleマップで探してルートを調べる。
まさにその通りで、なんと今は74%のユーザーがGoogleマップから店舗情報を見ているんです。
今まではこのGoogleマップがなかったので、集客はSEO上位のお店の天下でした。SEOとは簡単にいうと、現在のマップの下にあるサイト一覧の表示順のことですね。しかし、今はGoogleマップの方がお客様に見られるようになっています。
つまり、SEOで上位を取れてなくても、MEO対策(Googleマップ対策)をしっかりしていれば、多くのお客様にあなたのお店の魅力を知らせることができるということです。下克上ですね。
しかも、まだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ない。これはかなりチャンスですよね?
さらに、この「池袋 カフェ」などで検索するユーザーは「これから池袋のカフェに行く」という目的意識がはっきりしているユーザーなので 即時集客にも繋がります。 つまり、飲食店とGoogleマップ集客はかなり相性が良いんです。
実際に僕がMEO対策代行をした飲食店では、
・レストランは、対策1ヶ月で7位から4位になり、見込み客に見られた回数が3万回以上増加、見込み客からの反応も1万回以上増加。
ここはお客様の増加に対応するため、テイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました。
・カフェは、対策3ヶ月で12位から3位に、対策キーワードを増やすことで認知拡大に成功、遠方からの見込み客も来店するようになりました。
・居酒屋は、1ヶ月間だけでGoogleマップからの通話数259回、ルート検索数406回、サイトアクセス数814回の集客効果がありました。
ここは顧客単価4000円程と少し高めですが、広い店内も毎週末はほぼ満席の状態になっています。 このお店は、前は大手会社にMEO対策を任せていましたが、僕に担当が変わってから前年よりも各数値がかなり改善しているのがわかります。 もう飲食店集客のMEOの重要性が分かりましたね?
MEOの基礎知識
まず、あなたはMEOについてどれくらい知っていますか?
今後お店の集客力を高めるために、絶対にやった方が良いことは分かっているかと思いますが、具体的にどういったものなのか、どうやって表示順が決まるのかなどは知らない方も多いかと思います。
そこでMEOの基礎知識ということで、ここでは次の順で解説していきます。
MEOとは?
MEOとSEOの違い
MEO対策の集客効果
MEOの表示順が決まる仕組み
今後ご自身でMEO対策をしたり、MEO対策業者さんに騙されないようにするためにも絶対に知っておいた方が良い内容になっているので最後まで見ることをオススメします。
MEOとは
MEOとは何の略か知ってますか?
MEOとは、Map Engine Optimization(マップ検索エンジン最適化)の略です。
つまりMEO対策とは、Googleマップで検索結果が上位に表示されるための対策です。
実際にみると早いですが、このような感じです。
本来は「ローカルSEO」というのが正しいですが、MEOの方が浸透しているので本書でもMEOという表現で進めていきます。
ゴールとしては、お店のエリアで上位表示を取ることを目指すと良いです。3位以内がベストですが、まずは10位以内を狙いましょう。
例えば、那覇の居酒屋であれば、「那覇(エリア)+居酒屋(業種)」で検索して、10位以内に入れば良いって感じですね。
正直順位よりも、大事なことがありますが分かりますか?
お店を知ってもらうこと、ユーザーに反応してもらうことですよね。本質はここです。つまり、マップが見られた回数(認知拡大)であったり、お客様からの通話(予約)の回数、ウェブサイトへのアクセス数、お店までの道のり検索数などですね。
それらは、順位を上げる対策をすることで必然的に上がってくるので、わかりやすくゴールをマップの上位表示としています。
MEOとSEOの違い
よく聞くものにSEOというものがあるかと思います。
SEOはSearchEngineOptimization(検索エンジン最適化)の略で、冒頭でも話しましたが、サイト一覧の表示順のことですね。
昔は、MEOはSEOよりも下の方に表示されていましたが、ユーザーの需要とともにMEOがSEOよりも上に表示されるようになりました。
ただ、MEOはSEOの影響も受けるので、MEOとSEO両方対策するのが重要です。詳細は、後述します。
またMEOが重要視されている背景として、Googleが将来的に自動運転に力を入れるためというのもあります。自動運転とGoogleマップを紐づけたいんですね。なのでマップ情報を充実させる必要があるわけです。
MEO対策の集客効果
・7割以上のユーザーがGoogleマップから店舗情報を見ている(お店の認知拡大に最適)
・即時集客につながる
・強化すれば広告費0円で安定して新規顧客を集客できる
というように、MEOは非常に強力な集客効果があります。
あなたも近くの居酒屋を探すときに「渋谷 居酒屋」などGoogleマップで検索して探しませんか?
他のユーザーも同じで、これから「居酒屋に行く」という目的意識がはっきりしているユーザーなので、即時集客に繋がります。
また、Googleマップで更新した店舗情報や写真などはずっと残り続けて、あなたのお店の魅力を24時間365日伝え続ける営業マンになってくれます。
MEOの表示順が決まる仕組み
MEOの表示順ってどういう風に決まっているか知っていますか?
これはGoogleが公式に発表していますが、MEOの表示順が決まる仕組みとして次の3つがあります。
①関連性
②距離
③視認性の高さ
この3つを意識してMEO対策することで、競合店と大きく差をつけることができます。
一つずつ解説していきます。
①関連性
ユーザーの検索内容とあなたの店舗情報の関連性が強いほど、上位表示されやすくなるイメージです。
例えば、あなたのお店が那覇のカフェである場合、那覇のカフェを探している見込み客っていうのは「那覇 カフェ」という風なキーワードで検索して探しますよね?そこであなたの店舗情報に「那覇 カフェ」に関連するキーワードがたくさん含まれていれば、上位表示されやすくなるという仕組みです。
なんとなくイメージはつきましたね?
関連性を意識した実践ポイント
・見込み客がどのようなキーワードで検索するかを考えながら対策する
・店舗情報を拡充させる
・ビジネスの説明に対策キーワードを含める
・投稿に対策キーワードを含める
・キーワードを含んだ口コミをたくさんもらう(口コミ依頼も工夫する)
※キーワードを入れすぎて文章が読みづらくなっては本末転倒です。
ユーザーの読みやすさが最優先です。
などの対策が有効です。
②距離
ユーザーの位置情報や、ユーザーが検索した地域名から近いお店ほど、上位表示されやすくなるイメージです。
ユーザーの位置をこちらでコントロールすることはできないので、距離の観点で対策できることは少ないですが、距離の評価を受けるためにもしっかり自社の住所を設定することが重要です。
距離を意識した実践ポイント
・店舗情報の住所を間違えないように設定する(何階何号室まで)
・ビジネスの説明や投稿に地域名を入れる(都心部であれば駅名)
・多店舗展開している場合は、「〜〜居酒屋+〇〇店」というふうにエリアを入れる
などの対策が有効です。
③視認性の高さ
インターネットでの知名度が高いほど、上位表示されやすくなるイメージです。
例えばスタバなどの大手は、SNSやネットでも情報が行き交っていて、知名度も高いので、新しくオープンしても比較的上位表示されやすくなります。
視認性の高さを意識した実践ポイント
・自社HPを導入する(まだない場合)
・自社HPのSEO対策をする(ブログ投稿など)
・SNSでも発信する(Instagram、Twitter、YouTube、TikTokなど)
・Googleの口コミを増やす(リピーターに依頼する)
・口コミ誘導用POPを設置する
・ポータルサイトに登録する
・地域のメディアに掲載される
などの対策が有効です。
Googleビジネスプロフィール登録方法
あなたはGoogleビジネスプロフィールのオーナー確認は完了していますか?
お店をオープンしたばかりでGoogleマップ上に表示されていない。
Googleマップには登録されているけど、オーナー確認が完了していないお店も多いです。
オーナー確認が完了していないと、Googleビジネスプロフィールを編集できないので必ず行うようにしましょう。
具体的なやり方は、こちらの動画で徹底解説しているのでご覧ください。
新規顧客を増やすMEO対策7選
MEOの前提知識も理解したところで、ここからが本題です。
新規顧客を増やすMEO対策7選として、
・キーワード選定
・店舗情報の拡充
・写真の設定
・商品の設定
・投稿の更新
・口コミ返信
・口コミ獲得施策
の順で解説していきます。
非常に重要な部分だけを厳選して紹介するので、ご自身のGoogleビジネスプロフィール画面を見ながら一緒に対策していきましょう。
キーワード選定
まず最初に、MEO対策で集客力が向上するか、努力が無駄になるかを左右するほど重要なキーワード選定について解説します。前述した「関連性」のところでも紹介しましたが、ビジネスの説明や投稿文に見込み客が検索しそうなキーワードを含めることが重要です。
そのキーワード選定する方法として、次の2つがオススメです。
・自社パフォーマンスからユーザーの検索語句を調査する
・Googleキーワードプランナーで調査する
どちらも無料でできます。一つずつ解説します。
自社パフォーマンスからユーザーの検索語句を調査する方法はかなりシンプルで、Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスから、お店の表示につながった検索語句を調べられます。これで見込み客がよく検索するキーワードを調べることができます。
僕の場合は、もっと流入しても良さそうだけど、ここでの順位が低いキーワードでもしっかり対策しています。なぜだかわかりますか?
現在対策してないキーワードを対策することで、そのキーワードの関連性が上がり、見込み客が検索した時に表示されやすくなるからです。
そうすることで、対策後には、そのキーワードでも流入が増え、認知拡大、来店につながるからです。
Googleキーワードプランナーで調査する方法です。
Googleキーワードプランナーとは、検索ボリュームを調べることができるツールです。
例えば、あなたのお店が池袋のレストランの場合、
Googleで検索してみると、サジェスト機能で、「池袋 レストラン」に関係するキーワードが出てきます。これらのキーワードをGoogleキーワードプランナーで調査してみると、このようになります。
「池袋 レストラン 和食」よりも「池袋 レストラン ランチ」の方が検索ボリュームが多いことがわかります。なので、「池袋 レストラン 和食」よりも「池袋 レストラン ランチ」のキーワードで上位表示された方が、認知拡大につながるという事がわかります。
当たり前ですが、自分のお店に関連するキーワードだけで対策してくださいね。
昼開いてないお店が、「ランチ」で対策しても意味ないですし、お客様に誤解を与えてしまうからです。
店舗情報の拡充
見込み客が検索するキーワードが分かったら、次はGoogleビジネスプロフィールの店舗情報の拡充です。
プロフィールから、ビジネスの説明、電話番号、ウェブサイト、特別営業時間、サービス内容など色々ありますよね?とにかく記入できるものは全て記入してください。
そして、特に重要なのがビジネスの説明です。ここは上位表示に直結する部分です。
ここでただお店の情報を入れるだけではダメで、ポイントがあります。
なんだと思いますか?
見込み客がお店を探すときに使いそうなキーワードを含めることでしたね。
関連性が強くなり、上位表示されやすくなります。
大事なのは、お客様の目線に立って、「自分のお店を探すときに、なんて検索するかな?」って考えながら対策することです。
特別営業時間の更新
そして、店舗情報で超重要なのがあります。これができてないと、悪い口コミや低評価が付いて、一気に新規顧客が激減します。あなたは、分かりますか?
それは、特別営業時間の設定です。これはちゃんと設定できているお店が非常に少ないですが、めちゃくちゃ大事です。大丈夫ですか?あなたのお店はちゃんと都度設定してますよね?
例えば、僕も実際に経験があるんですが、ジムに行く時、Googleマップで営業中だったんで行ったんですが、閉まってたんですね。これ最悪ですよね。
トレーニングウェアに着替えて、シューズも持って、ジムまで行ったのに、閉まっててすぐ帰るはめになる。
これあなたならどうですか?
お店側がちゃんとGoogleマップの特別営業時間の設定をしてなかったわけです。
こんな小さいことから悪い口コミや低評価につながって、周りの大勢の来店するはずであっただろう人達にマイナスイメージを与えて、新規顧客が全然来なくなるわけです。
元々お店のサービスの質が低いとかなら話になりませんが、せっかく良いお店なのにも関わらずこういう小さいことで集客ができなくなるのは非常にもったいないですよね。なのでこのあたりもしっかり対策していきましょう。
NAP情報の統一
また、NAP情報も統一しましょう。
NAPとは、
Name(会社・店舗名)
Address(住所)
Phone(電話番号)
の頭文字を合わせた言葉です。
SNSやHP、ポータルサイトなど全てで、NAP情報を統一しましょう。
例えば、「ちゅらカフェ」と「ちゅらcafe」というのがあれば、人間であればなんとなく同じお店だとわかりますが、AIでは違うお店として認識されてしまいます。
NAP情報を統一することでそれを防ぐ事ができます。
前述した「関連性」「視認性の高さ」といった評価を受けやすくなるので、MEOにも効果があります。
写真の設定
次に、写真の設定についてです。
お店の写真をアップして、ユーザーに魅力を伝えることができます。
あなたも見たことないですか?
Googleマップで駐車場の写真だけしか写っていなくて、全然お店の外観や雰囲気が伝わらないお店。これでは、せっかく見たユーザーも行く気を無くしてしまいます。
なので、この写真の設定は非常に重要です。
写真を追加から、ロゴ写真やカバー写真も追加できます。
カバー写真というのは、一番目立つ写真となります。一番あなたのお店の魅力が伝わるような写真を設定しましょう。
ただ、自分が指定したものが必ず表示されるわけではないので、そこは認識しておきましょう。
「どんな写真を設定すれば良いの?」ってなると思いますが、あなたのお店の魅力を伝えるために次のような写真をアップしていきましょう。
・お店の外観、駐車場
・お店の内観
・商品の写真
・スタッフやオーナーの写真(笑顔がベスト)
・お客様の写真(スタッフと笑顔で写っている写真など)
写真よりも動画の方が魅力を伝えやすい場合は、動画投稿(最大30秒)もできます。
こだわりコーヒーを入れている様子や、ステーキを焼いている様子の動画などですね。
プロに撮影依頼するのがオススメです。HPやSNSでも再利用できます。
最低でも20〜30枚はアップするようにしましょう。
そして、写真や動画も、初期設定時に設定して終わりではなく、日々更新していきましょう。
見たユーザーが、「このお店良い!」となり、来店に繋がりやすくなります。
最新情報の追加で使った写真などを追加しても良いです。
商品の設定
自社商品の魅力を伝えるために、商品の設定をしていきましょう。
これがあると、ユーザーにも親切です。
商品を編集から、設定できます。
基本的にURLまで全て記入しましょう。
画像は、一番その商品の魅力が伝わる画像を設定すると良いです。
商品も初期設定時に設定して終わりではありません。
新商品が出たら都度追加していきましょう。
飲食店であれば、「女子会コース」など新しいコースが出た場合も追加すると良いです。
投稿の更新
超重要な運用時のメインのMEO対策になるのが投稿の更新です。最低でも週1以上で更新すると良いです。
お客様に実際に見られる部分ですし、Google側もしっかり運用しているお店だと認識してくれます。
最新情報の追加から投稿できます。
最新情報、特典、イベントの3つから選べます。
基本的に毎週「最新情報を追加」で投稿していきます。
キャンペーンや新商品の告知でも、積極的に活用するようにしましょう。
最新情報では、ボタンの追加もできるので必ず設定しましょう。
予約リンクや「今すぐ電話」を設定することで、ユーザーがすぐに予約のアクションをしてくれやすくなります。
「特典」や「イベント」は、表示する期間を指定することもできます。
クーポンコードなども設定できます。
投稿ネタとしては、次のようなものがオススメです。
・新商品、新メニューの告知
・商品へのこだわり
・お客様の声
・自社の強み(なぜこのお店なのか)
・自社の業種に関する有益情報(「〜とは」「〜がオススメ」など)
1から考えるのが大変であれば、SNSやブログで発信した内容を整理して使うのもありです。
注意点として、お店と関係がない投稿は絶対にしないようにしましょう。
例えば、代表が「昨日釣りに行った話」などのプライベートな投稿ですね。
新規顧客はお店について知りたいので、そういう投稿があると離脱されます。
投稿の画像は、しっかりお店の良さが伝わるような画像を選定しましょう。僕はphotoshopなどのデザインツールを使用して、お店のロゴ、来店したくなるような文言も入れて画像を加工しています。Canvaなどの無料デザインツールでも画像は加工できるので実践してみてください。また、画像の最適なサイズも決まっているので、投稿は縦横比3:4(900px:1200pxなど)で対策しましょう。この辺りは今後アップデートで変わる可能性もあります。
投稿文でも、対策の超重要なポイントがあるんですが、分かりますか?
「関連性」を覚えている人は気付いたかと思いますが、それは、先ほどの店舗情報の拡充と同様に、見込み客が実際に検索するだろう検索語句を入れるのが重要です。これで競合店と大きく差をつけることができます。
口コミ返信
口コミ返信ができているお店も結構少ないです。
実際に95%のユーザーが購買の決定にあたり、口コミの影響を受けているという調査結果もあるので、口コミが与える印象っていうのは非常に重要なものです。
単純にあなたが口コミを書いて、お店側からなんの反応もなかったらどうですか?寂しいですよね?
逆に、何か口コミを書いて、お店側から感謝の言葉とかが返ってきたらどうですか?嬉しくないですか?
ビジネスは結局人と人との繋がりなので、こういう交流が非常に重要になってきます。
実際に交流を通して、あなたのお店のファンやリピーターになる方も多いです。
僕もインスタ運用代行では、一つのアカウントで2000人以上の方とDMでやり取りをしています。なんでこんな大変なことをしているのかというと、それは最終的にお店のためになるということが分かっているからなんです。
なので、口コミには全て必ず返信しましょう。お客様にも喜んでもらえますし、Google側にも活発に運用しているお店だと認識されます。
ただ、口コミが多くて一人一人に毎回1から文章を考えると大変な場合は、ある程度型を作っておくなど工夫すると返信もしやすくなります。
口コミ獲得施策
そもそも口コミがないよってお店は、口コミを増やす工夫をしましょう。
具体的には、
・口コミ誘導用POPを設置する
・リピーターに口コミ依頼をする
などです。
口コミ誘導用POPはこういうものです。
店内に設置することで、お客様が、食事後や会計などの待ち時間に気軽に口コミを書いてくれやすくなります。
「クチコミを獲得しましょう」から口コミ用URLを取得できます。
QRコードにしたい場合は、『QRのススメ』などのサイトでURLをQRコードに変換できます。
もし、POP制作をデザインからマルっと依頼したい場合は、気軽に相談ください。
リピーターは、お店が好きで信頼関係ができているので、口コミを依頼すると書いてくれる事が多いです。
この時に、口コミを書いてくれたら「〇〇をプレゼントします」「割引します」などの取引は、Googleは禁止しているので、しないようにしましょう。
その他やった方が良い施策
Googleマップの直接的な対策ではありませんが、MEOに良い効果を与える、絶対やった方が良い施策についても紹介します。
・自社HPのSEO対策
・SNSの発信
の順で解説します。
自社HPのSEO対策
SEO対策をすることで、MEOにも良い効果を与えます。
なので、上位表示を目指すのであれば自社HPのSEO対策も行うのがオススメです。
具体的には、次のような施策です。
・キーワード選定してブログ更新
・スマホ対応(レスポンシブ対応)
・SSL設定
・クローラーが巡回しやすいようなサイト構成にする
・被リンクやサイテーションの獲得
・自社サイトにGoogleマップを埋め込む
正直この辺りは難しいと思います。HP担当者と相談して対策してみてください。
もしまだ自社HPを持ってなくて、これから導入したいという方、リニューアルしたいという方は、サイト構成など制作段階からSEO対策が必要になってくるので慎重に行いましょう。最初の土台がダメだと、ブログ更新をし続けてもずっと改善しづらいHPになってしまいます。
HP集客について知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。HP集客の不明点が全てなくなるくらい徹底解説しています。
SNSの発信
MEOの表示順が決まる仕組みとして「視認性の高さ」が重要だと話しました。
視認性を高めるためには、サイテーションの獲得が重要です。
サイテーションというのは、インターネット上にある自社情報というイメージで良いです。
サイテーションを増やすために、SNSでの発信が有効になります。
X(旧Twitter)
YouTube
TikTok
などで積極的に発信するようにしましょう。
SNSはお店の認知を拡大するにも最適なツールです。
特に飲食店と相性が良いSNSはなんだと思いますか?
そうインスタですね。
Instagramの集客対策についてこちらの動画をご覧ください。見ながらすぐ一緒に対策できます。
データ分析と改善
MEO対策では、毎月数値データを見ながら改善していくことが非常に重要です。
「パフォーマンス」から、このように「閲覧したユーザー数」や「表示につながった検索数」なども見れます。
ここは実際に僕がMEO対策している飲食店ですが、1ヶ月間でお店情報を閲覧したユーザー数が17,296、お店の表示につながった検索数が8,201もあることが分かります。
他にも通話数や、予約数、お店までのルート検索数、ウェブサイトのクリック数なども確認できます。
・検索ボリュームが多いのに、表示につながっていないキーワードがあればそのキーワードで対策してみる
・ウェブサイトのクリック数が増えているのに、来店数が増えてないのであれば、HPで離脱が起きているのでHPを改善する
などデータから改善施策を立てることができます。
ビジネスは感覚でやり出したら終わりなので、数字を見てしっかり改善していきましょう。
よくある質問(FAQ)
お客様からよくある相談について紹介していきます。
悪い口コミは削除できますか?
自分で削除することはできません。Googleに削除申請を出す必要があります。
対象の口コミから「レビューを報告」を選択して、削除申請を出します。
注意点として、一つの口コミに対して、削除申請は1回までです。
何回も削除申請を出すと、スパムだと判断されオーナー権限の停止のリスクもあります。
削除には2週間程度かかるので、3週間を過ぎても削除されない場合は諦めましょう。
悪い口コミに対してもしっかりと返信することで、他のユーザーからの印象も良くなります。
返信文では、真正面から謝り、改善の努力をする旨を記載すると良いです。
例えば、次のような感じです。
この度は〇〇様に不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
店内で調査したところ、当店側のミスである事が判明いたしました。
今回のご指摘をスタッフ全員で共有するとともに、二度とこのようなことが起きないように、従業員への研修を徹底致します。
貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
店長〇〇
MEOの写真の順番を変えることは可能ですか?
現状は無理です。オーナー提供の写真投稿を増やすか、ユーザーが提供した写真で削除したい写真は削除申請をしましょう。
口コミを増やすために、商品をプレゼントしたり割引して良いか?
やっているお店もありますが、Googleの規約違反です。やらないようにしましょう。
他に質問があれば、気軽にコメント欄に記入ください。回答します。
まとめ&プレゼント
今集客できていない状態であっても、ここまで見て全部学んでいる時点でかなり意識が高いです。
冒頭でも話しましたが、このGoogleマップはまだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ないのでかなりチャンスです。
これだけ本気のあなたであれば、本記事の内容を実践することですぐに競合と差をつけて集客することができます。
今だけ期間限定で公式ライン登録でWeb集客をマスターできる
徹底解説動画教材4本(1時間25分)
競合と大きく差をつける電子書籍3冊(136ページ)
即集客改善に役立つ特典・テンプレ4個
など12大特典も無料で受け取れます。下記から友達登録で簡単に受け取れます。
(※この無料プレゼント企画は予告なく終了する場合があります)
今回のまとめとしては、
MEOで上位表示を目指す。
そうすることで必然的に、真のゴールである認知拡大、ユーザーの反応につながる。
MEOの表示順が決まる仕組み
①関連性
②距離
③視認性の高さ
新規顧客を増やす超重要MEO対策7選として、
・キーワード選定
・店舗情報の拡充
・写真の設定
・商品の設定
・投稿の更新
・口コミ返信
・口コミ獲得施策
覚えるのはこれだけでOKです!
ということで今回も
最後まで読んでくれてありがとうございました。
以下でもWeb集客に関する有益情報を発信しています!
✅ web集客をマスターして広告費0円で今後ずっと安定した集客を実現したい。
✅ 今から半年後、もしくは1年後には自社メディアだけで多くの人にお店の魅力を知らせて安定して集客したい。
✅さらにファンやリピーターを増やして良いお客さんだけにサービスを提供したい。
✅スタッフを雇って店舗展開していきたい。
という方は要チェックです!
最新かつ圧倒的な情報で、Web集客をマスターできます!
すぐに実践できるWeb集客対策、最新情報を発信!
Web集客についてスキマ時間で学べます。図解で分かりやすい!
気気軽に相談、仕事依頼できます。【今だけ】即集客に役立つ12大特典を無料プレゼント中。
コメント