動画の方が良い方は下記からご覧ください↓
どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。
今回は、Googleマップの悪い口コミを削除したい方に向けて
口コミを削除する具体的な方法を解説します。
おそらくほとんどの人が知らない方法も紹介するので、諦めている方も希望が出てくるかと思います。
理不尽な悪い口コミ、書かれるとショックですよね？
例えば、明らかに来店してないのに、書かれる悪い口コミなど。
そしてなにより、一番は集客に悪影響が出ます。
あなたもマップでお店を選ぶときに、高評価のお店を選びませんか？
僕も基本的に星3以下のお店には行きません。あなたのお店の見込み客も当然そうかと思います。
実際に95%のユーザーは購買の決定にあたって口コミの影響を受けているというデータもあります。
それだけ口コミは重要！
しかし、悪い口コミはなかなか削除できない。
この問題に頭を悩ませている方も多いです。
実際、僕のところにもよく相談がきます。
でも安心してください。
今回紹介する方法が、現状で一番悪い口コミを削除できる方法かと思います。
なので最後まで集中して見てください。
実際に僕はこれまで42店舗のお客様のヒアリングから入り、MEO対策を行ってきました。
しかも、対策支援とかではなく、実際に僕が対策してきています。
なので、MEO対策のこと、よくある相談については熟知しているつもりです。
実際に僕がMEO対策代行をしたお店では、
・居酒屋は、1ヶ月間だけで、Googleマップ経由の通話数113回、ルート検索数2994回、サイトアクセス数498回の集客効果。
リピーターは道を覚えているので、マップは使いません。
なので、基本的にこれは新規顧客のデータです。
お店を気に入れば毎月リピーターになってくれます。
もちろんデータ1件で1人来店ではなく、3人とか複数人で来店する方が多いです。
会社帰りの複数人グループなど1人がマップを見て道案内しますよね？
歓迎会、懇親会なども幹事1人が予約するのが普通です。
Googleマップなど自社メディアだけで安定して集客できるようになると、自社のブランディングも高まりますし、何も資産にならないポータルサイトや広告費は不要になるので利益率も上がります。
安定して集客できるようになったことで、今は安心して、新しく次の店舗を始める準備をしているとのことです。
理不尽な悪い口コミだけを削除する
口コミを削除する具体的な方法を解説する前に、勘違いしている方も多いのでこれだけは言っておきます。
悪い口コミ=低評価の口コミではありません。
本記事で言う悪い口コミ＝理不尽な悪い口コミです。
例えば、来店もしていない人に低評価をつけられた、事実じゃないことを書かれたなどですね。
評価が下がるのが嫌だからといって、低評価がついたらすぐ消そうという考え方はやめましょう。
例えば飲食店の場合、実際に食事をしたお客さんに「美味しくなかった」★1と口コミを書かれたら、受け入れないといけません。
それはそのお客さんの正当な評価、口コミだからです。
そうじゃないと口コミの存在意義がないですよね？
「いや自分の作った料理がまずいわけない。すぐに削除申請だ」というのは自分勝手な行為です。
今後のお店の改善にも繋がりません。
悔しい気持ちもわかりますが、そういう低評価の口コミが書かれた場合は、自社の商品力を向上させて2度と「美味しくなかった」という口コミを書かれないようにすれば良いんです。
そうすると、低評価な口コミは、お店の改善点を伝えてくれるものと考えることもできます。
シンプルに100件以上口コミがあって、★5のお店とか逆に怪しくないですか？
低評価の口コミが多少あることで、高評価の口コミの信頼度も上がるというメリットもあります。
低評価口コミを減らす方法
また、低評価口コミが書かれる原因として、あなたのお店に合っていないお客さんを集客してしまっていることも考えられます。
例えば、質で勝負している飲食店が値段についての投稿ばかりしてもユーザーには響きませんよね？
逆に食材や調理法にこだわっているということを伝えることで、少し高くても美味しい料理が食べたいという層のお客さんを獲得しやすくなります。
わかりやすくいうと、トリュフは大人が食べると美味しいですが、赤ちゃんが食べても美味しいとはならないですよね？
つまり、あなたのお店の価値がわかるお客さんだけを集客すれば、自然と低評価もつかなくなるということです。
あなたのお店は、ちゃんと狙ったターゲット層のお客さんを集客できてますか？
よく使われる言葉でペルソナ設定などとも言われますね。
ペルソナ設定はGoogleマップだけでなく、SNS、HPなど全ての自社メディアに応用できます。
あなたのお店の価値がわかる質の良いお客さんだけを集客できるようになり、ファンやリピーターが増え、低評価もつかなくなります。
実際に私がコンサルしている高単価のサロンを経営しているお客さんも、ペルソナを女性経営者に設定したところ、「本当にお客さんが女性経営者ばかりになって驚いてます！」との声をいただきました。
この全ての自社メディア強化の土台となるペルソナ設定が簡単にできるペルソナ設定テンプレシートは期間限定で無料でお配りしてます。
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悪い口コミを削除する具体的な方法
本当に悪い口コミ、低評価口コミを減らす方法も理解したところで、それでは本題の、悪い口コミを削除する具体的な方法を解説していきます。
あなたはGoogleマップだけから悪い口コミを報告して、削除されず諦めていませんか？
しかし、実はビジネスプロフィール管理画面、口コミ管理ツールからも悪い口コミを報告できます。
・ポリシー確認
・Google検索、Googleマップから報告
・ビジネスプロフィール管理画面から報告
・口コミ管理ツールから報告
・対象者に口コミを削除するよう依頼する
・削除されない場合は返信する
・最適な口コミ削除のフロー
（※口コミの削除方法はアプデなどにより今後変わる可能性があります。）
の順で解説していきます。
アカウント停止になってしまうような注意点もあるので、しっかり最後まで集中して見てください。
ポリシー確認
まず最初に、ポリシーを確認しましょう。
ポリシーに違反していない口コミは削除できません。
Googleの公式ヘルプページにも、「報告できるのは、Googleのポリシーに違反しているクチコミのみです。詳しくは、禁止および制限されているコンテンツをご覧ください。」
と記載されています。
Googleは、アカウントの位置情報や信頼度などは分かりますが、口コミ内容の事実確認まではできません。
例えば、「スタッフの接客態度が最悪だった」などの口コミ内容ですね。
基本的に悪い口コミを削除するのは、難しいということは認識しておきましょう。
Google検索、Googleマップから報告
Google検索、Googleマップで口コミを報告する方法は次のようになります。
1.PCでGoogleまたはGoogleマップにアクセス
2.「店名」などで検索しビジネスプロフィールを見つける
3.対象の口コミの縦三点リーダー「︙」をクリックし、報告する
このやり方は、ビジネスプロフィールオーナーでなくても報告できます。
Googleアカウントがあれば報告できるので、複数人で報告することもできますが、報告が多い方が消しやすいとかは明確にはなっていません。
ビジネスプロフィール管理画面から報告
ビジネスプロフィール管理画面から報告する方法は次のようになります。
1.PCで対象のビジネスプロフィール管理画面を開く
2.対象の口コミの縦三点リーダー「︙」をクリックし、報告する
この方法は、ビジネスプロフィールの管理権限があるアカウントのみ報告ができます。
ただし注意点があります。
1つのビジネスプロフィールから報告は1回までです。
複数アカウントから何回も報告するのはやめましょう。
何回も削除申請を出すと、スパムだと判断されオーナー権限の停止のリスクもあります。
複数管理者がいる場合は、注意が必要です。
口コミ管理ツールから報告
知らない人が多い口コミ管理ツールから、悪い口コミを報告する方法は次のようになります。
1.口コミ管理ツールに移動する（詳細は概要欄）
2.ビジネスプロフィールの管理に使用しているメアドであることを確認する
3.[確認]をクリック
4.[新しいクチコミの削除をリクエストする]をクリック
5.報告対象のクチコミごとに[報告]をクリック
6.[送信]をクリック
以前に口コミを報告している場合は、そのステータスも確認することができます。
また、報告した口コミがGoogle のポリシーに違反していないと判定された場合は、1回限りの再審査請求を行うこともできます。
ただし、注意点があります。
すでにビジネスプロフィール管理画面から報告をしている場合は、同じ報告の扱いになるので、この方法は使わないようにしましょう。
明確にはわかっていませんが、僕的にはこの口コミ管理ツールから報告した方が良い感じがします。
対象者に口コミを削除するよう依頼する
ここまでやってもまだ悪い口コミを削除できない場合は、最終手段として、対象者に口コミを削除するよう依頼しましょう。
口コミを書いた本人はこのように、口コミの編集や削除を選択できます。
本当に稀に、★1が一番良い評価だと勘違いして「最高でした」★1のようなレビューをする人もいるようです。その時は編集依頼すると良いでしょう。
対象者とコンタクトが取れない、要求に従ってくれないなどの理由でこの方法はほぼできないと思いますが、できる場合はやった方が良いです。
削除されない場合は返信する
ここまでの削除方法を試してどうしても削除できなかった場合は、悪い口コミに対して返信をしましょう。
例えば、明らかに来店していない人からの悪い口コミには、次のような返信をするなどです。
「当店ではそのような商品（サービス）は提供しておりません。お店をお間違いではないでしょうか。ご不明点があれば、社内で調査いたしますので、責任者〇〇までご連絡いただければ幸いです。他のお店と間違えて評価をされたようであれば、削除していただければ幸いです。」
このようにしっかりと返信することで、この口コミを見た他のユーザーも「あ〜悪質な口コミを書かれただけなんだな。可哀想に」と分かってくれます。
最適な口コミ削除のフロー
ここまでのまとめです。
悪い口コミを削除するための最適な流れは、
Googleマップ（検索）で口コミを報告
↓
口コミ管理ツールorビジネスプロフィール管理画面から口コミを報告
(どれか一つ。口コミ管理ツールでの報告がオススメ)
↓
削除されなかった場合、1回限りの再審査請求を送信
↓
可能であれば、対象者に口コミの削除依頼
↓
ここまでで無理であれば、悪い口コミに対して返信する
（※口コミの削除方法はアプデなどにより今後変わる可能性があります。）
となります。
そもそも口コミがないよってお店も問題です。
シンプルに集客に悪影響があるからです。
あなたも★5(2)よりも、★4.9(50)のお店に行きませんか？
口コミ数が少なくて高評価だと、「サクラじゃないの？」って思いますよね。
ただ安心してください。
目から鱗の口コミを増やす具体的な方法を知りたい方は、こちらの動画で徹底解説しているので、ご覧ください。
Googleマップだけでなく、SNSでの口コミも増やせる方法になっています↓
まとめ&プレゼント
今集客できていない状態であっても、ここまで見て全部学んでいる時点でかなり意識が高いです。
あなたは悪い口コミを減らしたい、自分のビジネスをもっと改善したいと思って本記事を最後まで見て学んでますよね？
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このGoogleマップはまだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ないのでかなりチャンスです。
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今回のまとめとしては、
悪い口コミを削除するための最適な流れは、
Googleマップ（検索）で口コミを報告
↓
口コミ管理ツールorビジネスプロフィール管理画面から口コミを報告
(どれか一つ。口コミ管理ツールでの報告がオススメ)
↓
削除されなかった場合、1回限りの再審査請求を送信
↓
可能であれば、対象者に口コミの削除依頼
↓
ここまでで無理であれば、悪い口コミに対して返信する
（※口コミの削除方法はアプデなどにより今後変わる可能性があります。）
となります。
今回も、最後まで見てくれてありがとうございました。
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