【スタートダッシュで失敗しない】開業前にやるべきGoogleマップ集客対策(MEO対策)方法【Googleビジネスプロフィール】
動画の方が良い方は下記からご覧ください↓
どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。
今回は開業前にやるべきGoogleマップ集客対策ということで、スタートダッシュで失敗しないためのMEO対策方法を徹底解説します。
「オープンしても集客できるか不安」
「開業前にできるWeb集客対策は全てしておきたい」
って方多いですよね?
実際スタートダッシュに失敗すると、地元の人から「あのお店オープンしたばかりなのに、あまりお客さん入ってないな。良くないのかな」とマイナスな印象を持たれてしまいます。
あなたも近くに新しいお店ができたら、気になるもんですよね?
でも安心してください。開業前でもできるスタートダッシュで失敗しないためのMEO対策方法を徹底解説します。
すでにお店をやっている人でも、できてなくて損している人が多いです。
絶対に集客に役立つ内容になっていますので、最後まで見てください。
「そもそも何でMEO対策なの?」って方もいるかと思います。
なぜかというと、正直今は、業種や地域にも寄りますが、実店舗の集客対策であればMEO対策が一番費用対効果が高いからです。
あなたも経験あるんじゃないですか?
近くのカフェや居酒屋を探すとき「エリア+カフェ(居酒屋)」でGoogleマップで探してルートを調べる。
まさにその通りで、なんと今は74%のユーザーがGoogleマップから店舗情報を見ているんです。
SEO1位よりも見られるということですね。
さらに、この「池袋 居酒屋」などで検索するユーザーは「これから池袋の居酒屋に行く」という目的意識がはっきりしているユーザーなので即時集客にも繋がります。
実際に僕がMEO対策代行をしたお店では、
・整体は、対策1ヶ月で29位→18位。オープン初月にも関わらず、Googleマップからの電話(予約)件数12回、ほぼ来店につながるルート検索数11回、サイトアクセス数22回も増加。
スタートダッシュに成功しました。
・レストランは、対策1ヶ月で7位から4位になり、見込み客に見られた回数が3万回以上増加、見込み客からの反応も1万回以上増加。
ここはお客様の増加に対応するため、テイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました!
・居酒屋は、1ヶ月間だけで、Googleマップ経由の通話数113回、ルート検索数2994回、サイトアクセス数498回の集客効果。
リピーターは道を覚えているので、マップは使いません。
なので、基本的にこれは新規顧客のデータです。
もちろんデータ1件で1人来店ではなく、3人とか複数人で来店する方が多いです。
会社帰りのグループなど1人がマップを見て道案内しますよね?
懇親会なども幹事1人が電話で予約するのが普通です。
そして、この新規のお客さんがお店を気に入れば、毎月リピーターとなってまた来店してくれます。
Googleマップなど自社メディアだけで安定して集客できるようになったことで、今は安心して、新しく次の店舗を始める準備をしているとのことです。
もうGoogleマップの集客効果は理解できましたね?
開業前からMEO対策する方法
あまり知られていませんが、なんと開業90日前からMEO対策をすることができます。
Googleビジネスプロフィールの登録時に開業日を未来日に設定することで、まだ営業していない開業予定のお店も登録できます。
その時、開業日は1年先の日付まで登録でき、検索結果には開業予定日の90日前から表示されるようになります。
マップには営業中とかではなく、開業予定日が表示されるのでご安心ください。
後述するオーナー確認を迅速に行うためにも、店舗の電話番号などは早めに取得すると良いです。
オープン90日前から多くのユーザーに見られるGoogleマップ上で店舗情報を表示できるので、商圏内での認知拡大を先行して始められます。
ただし1点注意点があります。
開業予定日を登録してから、その後にオーナー確認をするようにしましょう。
開業予定日を設定せずにオーナー確認を進めてしまうと、営業中として表示されてしまいます。
アカウントによってはオーナー確認方法を選択できず先に進んでしまい、開業予定日を設定できないまま公開されてしまうケースもあります。
その場合、営業中と表示されてしまうので、すぐに開業予定日を設定して、営業中の表示期間を最小限に抑えるようにしましょう。
Googleビジネスプロフィールの登録?オーナー確認?なにそれ?といった方は、こちらの動画で詳しく解説しているのでご覧ください↓
Googleビジネスプロフィール登録時に多い質問(FAQ)
Googleビジネスプロフィール登録時に多い質問として
・無人店舗や施設は登録できるか?(コインランドリー、無人のビデオレンタル店など)
・実店舗じゃないビジネスも登録できるか?(出張マッサージ、清掃サービスなど)
・住所非公開にすることはできるか?
・店内をぐるっと見渡す写真(360°写真)を用意したい。どうすれば良いか?
・ビジネス名に「〇〇店」はつけるべきか?
について回答していきます。
Q:無人店舗や施設は登録できるか?(コインランドリー、無人のビデオレンタル店など)
A:Googleマップの登録も、オーナー確認もできます。
詳細はGoogleビジネスプロフィールのガイドラインをご確認ください。
それでも解決しない場合は、サポートに連絡しましょう。
丁寧に教えてもらえるかと思います。
ただし注意点があり、次のものを用意するよう求められる可能性もあります。
・ビジネス名がわかる固定看板
・機体固有の認識番号の記載
・固定看板または設置された機械に24時間対応可能な電話番号の記載
Googleビジネスプロフィールの審査は段々厳しくなってきています。業種問わず早めに登録することをオススメします。
Q:実店舗じゃないビジネスも登録できるか?(出張マッサージ、清掃サービスなど)
A:登録できます。
ビジネス拠点では接客せず、客先に出向いてサービスを提供する非店舗型ビジネスも登録できます。
例えば、レッカー、清掃サービス、配管工事などですね。
また、ビジネス拠点でサービスを提供していて、商品配達や出張サービスも提供するハイブリッド型ビジネスも登録できます。
例えば、配達もしている寿司店、ピザ店などですね。
Q:住所非公開にすることはできるか?
A:できます。
自宅でサービス提供している女性経営者の方や、出張サービス型の方からよく相談を受けます。
女性の方は、知り合いなら良いですが、初対面の男性に、個室でサービス提供するのは少し抵抗感がありますよね?
非公開にしたい場合は「ビジネス拠点」を空欄にすると良いです。
「サービス提供地域の追加」である程度のサービス範囲を設定することもできます。
Q:店内をぐるっと見渡す写真(360°写真)を用意したい。どうすれば良いか?
A:「ストリートビュー認定フォトグラファー」に有償で依頼することができます。
Q:ビジネス名に「〇〇店」はつけるべきか?
A:地域名がついたチェーン店の場合、看板に地域名が記載されていればガイドライン違反にはなりません。
「〇〇店」まで登録できます。
看板に記載されてない場合はガイドライン違反になります。
気になる場合はサポートに問い合わせください。
注意点として、店舗名に意図的にキーワードを含める行為はやめましょう。
昔は店名に地域名を入れるとMEOでかなり効果があったので一時的に流行りましたが、正直今はあまり効果がないですし、Googleから訂正があっても続けると、アカウント停止になるリスクもあります。
アカウントが停止されたらGoogleマップが使えなくなるので、集客力はかなり落ちますよ?
こういうあなたも知らずにやっているかもしれない、やってはいけないMEO対策はこちらの動画でも徹底解説しているのでご覧ください↓
Googleマップの初期構築
Googleマップの登録、オーナー確認方法については大丈夫ですね?
そしたら、次は初期構築に入っていきます。
この初期構築はかなり重要です。
この土台部分がしっかりできていなければ、今後どれだけ投稿しても順位も上がらず、認知拡大や集客ができないGoogleマップとなってしまいます。
なので、最後まで集中して見てください。
初期構築では、具体的に次の3つを行います。
・店舗情報の拡充
・写真の設定
・メニュー・商品の設定
一つずつ解説していきます。
店舗情報の拡充
店舗情報の拡充では、まずキーワード選定をします。
ビジネスの説明や投稿文に見込み客が検索しそうなキーワードを含めることが、MEO対策で超重要だからです。
例えば、あなたのお店が池袋のレストランの場合、見込み客は「池袋(エリア)+レストラン(業種)」などのキーワードで検索しますよね?
もちろん他にももっとありますが、基本的にあなたのお店の特徴に合った検索ボリュームが多いキーワードで対策していくことで、認知拡大することができます。
見込み客が検索しないキーワードで上位表示をとっても、そもそも見られないので意味がないですからね。
キーワード選定する方法として、次の2つがオススメです。
自社パフォーマンスからユーザーの検索語句を調査する
Googleキーワードプランナーで調査する
どちらも無料でできます。
見込み客が検索するキーワードが分かったら、次はGoogleビジネスプロフィールの店舗情報の拡充です。
プロフィールから、ビジネスの説明、電話番号、ウェブサイト、特別営業時間、サービス内容など色々ありますよね?
とにかく記入できるものは全て記入してください。
そして、特に重要なのがビジネスの説明です。ここは上位表示に直結する部分です。
ここでただお店の情報を入れるだけではダメで、ポイントがあります。
なんだと思いますか?
見込み客がお店を探すときに使いそうなキーワードを含めることでしたね。
お店と検索キーワードの関連性が強くなり、上位表示されやすくなります。
大事なのは、お客様の目線に立って、「自分のお店を探すときに、なんて検索するかな?」って考えながら対策することです。
正直、キーワード選定などの初期構築の部分は、専門的な知識が多く必要で難しいです。
写真の設定
次に、写真の設定についてです。
お店の写真をアップして、ユーザーに魅力を伝えることができます。
あなたも見たことないですか?
Googleマップで駐車場の写真だけしか写っていなくて、全然お店の外観や雰囲気が伝わらないお店。
これでは、せっかく見たユーザーも行く気を無くしてしまいます。
なので、この写真の設定は非常に重要です。
写真を追加から、ロゴ写真やカバー写真も追加できます。
カバー写真というのは、一番目立つ写真となります。
カバー写真というのは、一番目立つ写真となります。
一番あなたのお店の魅力が伝わるような写真を設定しましょう。
ただ、自分が指定したものが必ず表示されるわけではないので、そこは認識しておきましょう。
「どんな写真を設定すれば良いの?」ってなると思いますが、あなたのお店の魅力を伝えるために次のような写真をアップしていきましょう。
・お店の外観、駐車場
・お店の内観
・商品の写真
・スタッフやオーナーの写真(笑顔がベスト)
・サービス提供中の写真(ヨガならレッスン中など)
・お客様の写真(スタッフと笑顔で写っている写真)
・お客様の実績(before,after訴求は強い)
写真よりも動画の方が魅力を伝えやすい場合は、動画投稿(最大30秒)もできます。
こだわりコーヒーを入れている様子や、ステーキを焼いている様子の動画などですね。
プロに撮影依頼するのがオススメです。HPやSNSでも再利用できます。
最低でも30枚以上はアップするようにしましょう。
なぜたくさん写真を設定すれば良いのかというと、検索キーワードに応じてどの写真を表示させるかGoogleのAIが決めているからです。
例えば、同じ宝飾店でも 「渋谷(エリア)+結婚指輪」なら結婚指輪の写真、 「渋谷(エリア)+時計」なら時計の写真が表示されます。
なので、多種多様な写真をたくさん追加することをオススメします。
メニュー・商品の設定
ちゃんとできているお店が少ないメニュー・商品の設定です。
すでにマップに登録している方は、ちゃんとできてますか?
ここは業種によってメニューとかサービスとか表記が微妙に違いますが、ほぼ同じです。
例えば、
レストラン・焼き鳥屋・ダイニングバーなどの飲食店のカテゴリ→[メニュー]
美容室・ジム・ネイルサロンなど→[サービス]
のような感じですね。
アイテム名、価格、説明、写真などを設定できます。
お客さんの購買意欲を高めて、来店に繋げるために設定しましょう。
商品の設定
商品の設定がある場合は、商品も必ず設定しましょう。
自社商品の魅力をより伝えることができますし、ユーザーにも親切です。
先ほどのメニューよりも、リンクとかが貼れたり、細かい設定ができます。
ECサイトを利用していたり、予約対応している場合は特に有効です。
基本的にURLまで全て記入しましょう。
画像は、一番その商品の魅力が伝わる画像を設定すると良いです。
商品も初期設定時に設定して終わりではありません。
新商品が出たら都度追加していきましょう。
例えば、飲食店であれば、「女子会コース」など新しいコースが出た場合も追加すると良いです。
ここまでで初期構築でやるべきことが明確になったかと思います。
ただ、
「キーワード選定のやり方をより詳しく知りたい」
「初期構築だけでなく、日々やるべきMEO対策内容も知りたい」
「Googleマップで上位表示を取る方法を知りたい」
って方いますよね?
そういう方はこちらの動画で不明点が全てなくなるくらい徹底解説しています。上位表示するための施策などもわかるので、ご覧ください↓
新規顧客、リピーターを増やすために準備すると良いもの
最後に、新規顧客、リピーターを増やすために、「これお店で用意しておくと良いよ!」ってものを紹介します。
次のようなものになります。
・口コミ誘導用POP
・キャッシュレス決済
・無料Wifiや充電スポット
・オンライン予約の仕組み
・バリアフリーの配慮(車椅子対応のトイレなど)
一つずつ解説していきます。
口コミ誘導用POP
例えば、あなたもAmazonで何か購入するとき、他の購入者のレビューとか見ませんか?
Googleマップでお店を探すときにも、評価や口コミを見ますよね?
実際に95%のユーザーが購買の決定にあたり、口コミの影響を受けているという調査結果もあるので、口コミが与える印象っていうのは非常に重要なものです。
当然良い口コミが多いお店の方が、新規顧客も増えます。
口コミ誘導用POPとはこういうものです。
あなたも見たことないですか?
テーブルやレジ前によくありますよね?
これはすでに設置している方も多いと思いますが、まだの方はすぐに設置するようにしましょう。
テーブルやレジ前など目立つところに設置するのがベストです。
店内に設置することで、お客様が、食事後や会計などの待ち時間に気軽に口コミを書いてくれやすくなります。
もし、POP制作をデザインからマルっと依頼したい場合は、気軽に相談ください。
お客様が口コミを書かない3つの壁である
①何を書いていいかわからない
②書く理由がない
③面倒くさい
を全て解消したPOPを提供しています。
キャッシュレス決済
「競合店はあんなに集客できているのに、なんで自分だけ。。自分の商品ももっと評価されて良いはずだ!」って悔しいですよね?
あなたもお店での支払いはキャッシュレスが多くないですか?
実際に2020年時点のキャッシュレス決済比率は、次のようになっています。
日本29.8%
韓国93.6%
中国83.0%
外国のキャッシュレス決済比率はかなり高いですよね?
つまり、観光客も集客したいなら、キャッシュレス対応は重要だということです。
キャッシュレス決済だけでなく
・無料Wifi
・オンライン予約の仕組み
・バリアフリーの配慮(車椅子対応のトイレなど)
なども対応しているかどうかをGoogleマップの店舗情報でしっかり設定することもできます。
こういうところからしっかりお店で対応することで、新規顧客、リピーターを増やすことができます。
まとめ&プレゼント
「オープンしてから集客できるか不安」
「なかなか集客できてない。自分の商品をもっと多くの人に知って欲しい」
という状態であっても、ここまで見て全部学んでいる時点でかなり意識が高いです。
冒頭でも話しましたが、このGoogleマップはまだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ないのでかなりチャンスです。
これだけ本気のあなたであれば、本記事の内容を実践することですぐに競合と差をつけて集客することができます。
まとめとしては、
開業90日前からMEO対策ができる。
しっかり対策することでスタートダッシュを切ることができる。
今後どれだけ投稿しても順位も上がらず、認知拡大や集客ができないGoogleマップになってしまうのを防ぐために超重要な初期構築3つは、
・店舗情報の拡充
・写真の設定
・メニュー・商品の設定
新規顧客、リピーターを増やすためにお店ができる施策として、
・口コミ誘導用POP
・キャッシュレス決済
・無料Wifiや充電スポット
・オンライン予約の仕組み
・バリアフリーの配慮(車椅子対応のトイレなど)
などがある
覚えるのはこれだけでOKです!
ということで今回も、最後まで見てくれてありがとうございました。
さらに集客力を高めたい人へ
以下でもWeb集客に関する有益情報を発信しています!
✅ web集客をマスターして広告費0円で今後ずっと安定した集客を実現したい。
✅ 今から半年後、もしくは1年後には自社メディアだけで多くの人にお店の魅力を知らせて安定して集客したい。
✅さらにファンやリピーターを増やして良いお客さんだけにサービスを提供したい。
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