【即できる!】Googleマップとインスタグラムであなたのお店を多くの人に知らせる具体的な方法【広告費0円でWeb集客】

動画の方が良い方は下記からご覧ください↓

どうも、web集客コンサルタントのたいちです。

まず最初に言わせてください。

どれだけ素晴らしい商品やサービスも知られないと意味がありません。

そこで今回は、webであなたのお店を多くの人に知らせる方法ということで、知っているか知らないかで大きく差がつく、Googleマップとインスタを活用した認知拡大方法について解説していきます。

みなさんタイトルをみて驚いている方も多いと思います。

そう今日は、「webで集客する方法が分からない」という方たちに向けて、自社の魅力を多くの人に知らせる方法、しかも広告費0円で、という衝撃の事実を知ってもらうための記事です。

僕のとこによく、「web集客って何から始めれば良いですか?」「とりあえずHPは作ったけど来店に繋がらない」 という相談がきます。

そして多くの人は、「良い商品を作ったり、HPを持っていれば自然と集客できるようになる」と思っているんじゃないかと思います。

たしかに、普通に考えたら、あなたが行きつけの美容室やジムも、商品の質が良いから通ってますよね?

なので、とりあえず商品の質を高めれば良いんだってなりますよね?

もちろん商品の質は一番重要です。

ただ今この記事を見ているということは、「自分の商品ならもっとお客さんが来てもいいはずだけど、その割になかなか集客できない」と思っているんじゃないですか?

あなたが今行きつけのお店も、最初に知るきっかけがあったはずです。

Googleマップ、SNS、HPなどですね。

チラシや看板を見て知ったという珍しい方もいるかと思いますが、見込み客だけに訴求できない、資産性がない、店前を通った人だけにしか知られないなどの点があるので今回は省略します。

今は集客が上手くいっているお店は全て、GoogleマップやSNSなどのwebをうまく活用できています。

自社の魅力を見せたり、知るきっかけを作るのが上手なんです。

商品では負けてないのに、webを上手く活用できてないだけで競合にお客さんを奪われるのは悔しくないですか?

僕もその気持ちは痛いほど分かります。

なので、web集客について長年学び続けてきました。

今も160万円のwebマーケティングの講座を受けたり、有料コミュニティに入って日々web集客について学び続けています。

もし僕がweb集客について何も学んでいなければ、一生、webからお客様を獲得することもできなかったし、web集客コンサルタントとしてたった1人で広告費0円で業種問わず30店舗以上のお店の集客改善をすることはできなかったと思います。

ただ今日紹介することを徹底するだけで、あなたのお店の集客課題が明確になり、お店の認知拡大をする具体的な対策ができるようになります。

それどころか、まずほとんどの経営者が今回の内容を知らないので、競合と大きく差をつけることもできます。

実際に僕も、今日紹介する方法を実践することで、たった1人で30店舗以上のお店の認知拡大、集客改善をしてきました。

実際に僕がMEO対策代行をしたお店では、

・レストランは、対策1ヶ月で7位から4位になり、見込み客に見られた回数が3万回以上増加、見込み客からの反応も1万回以上増加。

Ymeo実績レストラン.png

ここはお客様の増加に対応するため、テイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました。

・居酒屋は、1ヶ月間だけでGoogleマップからの通話数259回、ルート検索数406回、サイトアクセス数814回の集客効果がありました。ここは顧客単価4000円程と少し高めですが、広い店内も毎週末はほぼ満席の状態になっています。

Ymeo実績奈良居酒屋.png

このお店は、前も大手会社にMEO対策を任せていましたが、僕に担当が変わってから、1ヶ月間の通話(予約)数が113回増加(146→259)、ルート検索数が40回増加(366→406)、サイトアクセス数が401回も増加(413→814)。MEO対策をする人次第でここまで変わります。

僕だけでなく、僕のインスタ集客コンサルを受けた店舗経営者、個人ビジネスの方に関しては、

・エステサロンは、アカウント開設1週間以内、フォロワー12人時点でインスタ経由で新規予約獲得。インスタからお問い合わせ(予約)の受け皿である公式ラインへの導線も上手く活用できるようになりました。

Ysns実績エステサロン.png

対談動画はこちらになります↓

・起業・経営塾は、開始1ヶ月でフォロワー270人増加、数十万円の高単価商品セールスの入り口であるメルマガ登録者がコンサル後に48倍も増加しました。

Ysns実績起業塾.png

といった実績もあります。 

ぜひ、今回紹介する方法を自分のものにして、集客の悩みを解消していきましょう。

目次

認知拡大の重要性

いきなり質問なんですけど、あなたは、新規顧客の購買(来店)までの流れを知っていますか?

新規顧客の購買(来店)までの4ステップが「認知→ 興味・関心→ 比較・検討→ 購買」です。

4ステップ.jpg

Webマーケティングの基本になりますが、集客、教育、販売と分けることもできますね。

これをまず頭に叩き込んでください。

よくある流れとしては、お客さんがGoogleマップやSNSであなたのお店を知ります→日々のSNSの発信を見てあなたのお店に興味を持ちます→あなたのお店のことをより詳しく知りたい、他のお店と比べてどっちが良いか知りたいのでHPを見ます→やっぱりこのお店(サービス)が良いな〜となります→購買(来店)というイメージですね!

4ステップの流れ.png

あなたのお店の集客課題は、この中のどれかって話になってきます。

ただSNSをやれば、HPを作れば集客できるわけではないんです。

課題に沿って最適な対策をする必要があります。

例えば、SNSやMEOを頑張って認知を広げても、HPがなかったり、ダサければ比較検討で競合に負けます。

HPで離脱.png

逆にどれだけ素晴らしいHPを作ったとしても、SNSやMEO対策をしっかり行わないと、まずお店の存在自体が知られないので、来店であったり、契約には繋がりにくくなるというわけです。

まず認知から.png

あなたのお店の集客課題はこの中のどれですか?ほとんどが「認知」が課題だと思います。

僕が見てきたお客様もほとんどがこの認知が課題であり、このステップの中で一番重要なのも認知です。

どれだけ素晴らしい商品やサービスも、知られないと意味がありませんよね?

なので、まず最初にお客さんにあなたのお店、サービスを知ってもらうことが最重要になります。

今回は、この一番重要な認知にフォーカスして解説していきます。

「いや、うちは認知は取れててフォロワー数やHPへのアクセス数が多いけど、なかなか来店・注文に繋がらない」「求人やリピーター獲得の方が課題になっている」という方は、認知以外の部分に課題があるので、こちらの動画をご覧ください↓

知っているか、知らないかでかなり大きく差がつくWeb集客の本質について徹底解説しています。

「紹介で回っているからうちは大丈夫」だと思っているお店もありますが、それこそ要注意です。

例えば、リピーターが引越ししたり、近くに強い競合が参入したら他のお店に移る可能性があるからです。

また、紹介も2次アクションでしかないので、新規で自分が見つけたお店を人に紹介するのに比べて、人に紹介されたお店をさらに他の人に紹介する確率っていうのは、ガクッと下がります。

つまり、新規が来ないと、どんどん紹介率ってのは減っていくので集客できなくなるということです。

なので、もし今上手くいっていたとしても、新規顧客を取り入れる施策というのは常々行う必要があります。

1年とか短期間だけで良いとかなら別ですが、あなたは今後も長く事業をやっていきたいですよね?

集客できなくなってから対策を始めるでは遅いので、今のうちに、これから紹介する対策を始めていきましょう。

じゃあこの認知拡大するために、何をすれば良いのってなりますよね?

この認知拡大に最適な集客ツールが、Googleマップ、SNSとなります。

Googleマップ、SNSの順で解説していきます。

MEO対策(Googleマップ対策)の集客効果

みなさん「那覇(エリア)+居酒屋(業種)」で検索してみてください。

どうですか?

「渋谷(エリア)+居酒屋(業種)」でも「池袋(エリア)+レストラン(業種)」でもなんでもいいですが、Googleマップが一番上にきていて、その下にサイト一覧があるかと思います。

MEOのクリック率.png

なんと今は74%のユーザーがGoogleマップから店舗情報を見ているんです。

今まではこのGoogleマップがなかったので、集客はSEO上位のお店の天下でした。

SEOとは簡単にいうと、現在のマップの下にあるサイト一覧の表示順のことですね。

しかし、今はGoogleマップの方がお客様に見られるようになっています。

つまり、SEOで上位を取れてなくても、MEO対策(Googleマップ対策)をしっかりしていれば、多くのお客様にあなたのお店の魅力を知らせることができるということです。

下克上ですね。

しかも、まだしっかり対策できているお店が少ないですし、このMEOの重要性に気づいている店舗経営者も少ない。

これはかなりチャンスですよね?

さらに、「那覇 居酒屋」で検索するユーザーは「これから那覇の居酒屋に行く」という目的意識がはっきりしているユーザーなので即時集客に繋がります。

また、Googleマップで更新した店舗情報や写真などはずっと残り続けて、あなたのお店の魅力を24時間365日伝え続ける営業マンになってくれます。

自社メディアは資産.png

自社メディア集客は効果が出るまでが遅いというデメリットがありますが、MEOは比較的早く集客効果が出ます。

どれだけの集客効果あるか分かりやすいように、実際に僕がMEO対策代行をしているお店を紹介すると、

・整体は、オープン初月にも関わらず、Googleマップからの電話(予約)件数12回、ほぼ来店につながるルート検索11回、サイトアクセス数22回も増加。

タートダッシュに成功しました。

Ymeo実績整体.png

・居酒屋は、1ヶ月間だけでGoogleマップからの通話数259回、ルート検索数406回、サイトアクセス数814回の集客効果がありました。

Ymeo実績奈良居酒屋.png

ここは顧客単価4000円程と少し高めですが、広い店内も毎週末はほぼ満席の状態になっています。

このお店は、前も大手会社にMEO対策を任せていましたが、僕に担当が変わってから、1ヶ月間の通話(予約)数が113回増加(146→259)、ルート検索数が40回増加(366→406)、サイトアクセス数が401回も増加(413→814)。

MEO対策をする人次第でここまで変わります。

・カフェは、対策3ヶ月で12位から3位になり、各数値が改善。認知拡大により、遠方からのお客様も増加しました。

Ymeo実績カフェ.png

・レストランは、対策1ヶ月で7位から4位になり、見込み客に見られた回数が3万回以上増加、見込み客からの反応も1万回以上増加。

Ymeo実績レストラン (1).png

ここはお客様の増加に対応するため、テイクアウト用の弁当にも力を入れ始めました。

などの集客効果がありました。

もうMEOの重要性は分かりましたね?

MEO対策(Googleマップ対策)のゴール

店舗集客にMEO対策は必須だということは理解できたかと思います。

じゃあ、どのようにMEO対策すれば良いか知っていますか?

まず、MEO対策のゴールとしては、お店のエリアで上位表示を取ることを目指すと良いです。

3位以内がベストですが、まずは10位以内を狙いましょう。

例えば、那覇の居酒屋であれば、「那覇(エリア)+居酒屋(業種)」で検索して、10位以内に入れば良いって感じですね。

正直順位よりも、大事なことがありますが分かりますか?

お店を知ってもらうこと、ユーザーに反応してもらうことですよね。

本質はここです。

つまり、マップが見られた回数(認知拡大)であったり、お客様からの通話(予約)の回数、ウェブサイトへのアクセス数、お店までの道のり検索数などですね。

それらは、順位を上げる対策をすることで必然的に上がってくるので、わかりやすくゴールをマップの上位表示としています。

MEO(Googleマップ)の表示順が決まる仕組み

ここまでくるとGoogleマップの順位ってどうやって決まるか気になりますよね?

評価基準も知らないで対策しても、ずっと無駄な努力となってしまいます。

かなり重要な部分なので、集中して見てください。

これはGoogleが公式に発表していますが、MEOの表示順が決まる仕組みとして次の3つがあります。

①関連性

②距離

③知名度(視認性の高さ)

この3つを意識してMEO対策することで、競合店と大きく差をつけることができます。

一つずつ解説していきます。

02_02_MEOの表示順が決まる仕組み1.png

①関連性

ユーザーの検索内容とあなたの店舗情報の関連性が強いほど、上位表示されやすくなるイメージです。

例えば、あなたのお店が那覇のカフェである場合、那覇のカフェを探している見込み客っていうのは「那覇 カフェ」という風なキーワードで検索して探しますよね?

そこであなたの店舗情報に「那覇 カフェ」に関連するキーワードが含まれていれば、上位表示されやすくなるという仕組みです。

なんとなくイメージはつきましたね?

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<関連性を意識した実践ポイント>

・見込み客がどのようなキーワードで検索するかを考えながら対策する

・店舗情報を拡充させる

・ビジネスの説明に対策キーワードを含める

・投稿に対策キーワードを含める

・キーワードを含んだ口コミをたくさんもらう(口コミ依頼も工夫する)

※キーワードを入れすぎて文章が読みづらくなっては本末転倒です。

 ユーザーの読みやすさが最優先です。

などの対策が有効です。

02_02_MEOの表示順が決まる仕組み2.png

②距離

ユーザーの位置情報や、ユーザーが検索した地域名から近いお店ほど、上位表示されやすくなるイメージです。

ユーザーの位置をこちらでコントロールすることはできないので、距離の観点で対策できることは少ないですが、距離の評価を受けるためにもしっかり自社の住所を設定することが重要です。

03_02_距離を意識した実践ポイント.jpg

<距離を意識した実践ポイント>

・店舗情報の住所を間違えないように設定する(何階何号室まで)

・ビジネスの説明や投稿に地域名を入れる(都心部であれば駅名)

・多店舗展開している場合は、「〜〜居酒屋+〇〇店」というふうにエリアを入れる

などの対策が有効です。

MEOの表示順が決まる仕組み3.png

③知名度(視認性の高さ)

インターネットでの知名度が高いほど、上位表示されやすくなるイメージです。

例えばスタバなどの大手は、SNSやネットでも情報が行き交っていて、知名度も高いので、新しくオープンしても比較的上位表示されやすくなります。

03_03_視認性の高さを意識した実践ポイント.jpg

<知名度を意識した実践ポイント>

・自社HPを導入する(まだない場合)

・自社HPのSEO対策をする(ブログ投稿など)

・SNSでも発信する(Instagram、X、YouTube、TikTokなど)

・Googleの口コミを増やす(リピーターに依頼する)

・口コミ誘導用POPを設置する

・ポータルサイトに登録する

・地域のメディアに掲載される

などの対策が有効です。

超重要MEO対策3選

ここまで聞いてどうですか?

「MEO対策ってやること多すぎ!」って声が聞こえてきそうなので、超重要な対策を3つに厳選して紹介します。

Googleマップの上位表示に直結する大事な部分なので、本記事を見ながら実際にご自身のビジネスプロフィール画面を開いて対策してみてください。

この3つをやるだけでも、しっかり対策できてないお店が多いので、競合店と差をつけることができます。

MEOの具体的な対策.jpg

①関連性

②距離

③知名度(視認性の高さ)

MEOの表示順が決まる仕組みであるこの3つを踏まえて、超重要な対策である

①店舗情報の拡充

②写真・投稿の更新

③口コミの返信・獲得施策について

一つずつ解説していきます。

店舗情報の拡充

店舗情報の拡充についてです。

ただ何も考えずに簡単に設定しているお店も多いですがNGです。

あなたは大丈夫ですか?

キーワード選定

店舗情報を拡充する前に、超重要なキーワード選定について解説します。

前述した「関連性」のところでも紹介しましたが、店舗情報に見込み客が検索しそうなキーワードを含めることが重要です。

そのキーワード選定する方法として、次の2つがオススメです。

・自社パフォーマンスからユーザーの検索語句を調査する

・Googleキーワードプランナーで調査するどちらも無料でできます。

一つずつ解説します。

自社パフォーマンスからユーザーの検索語句を調査する方法はかなりシンプルで、Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスから、お店の表示につながった検索語句を調べられます。

パフォーマンス.png

これで見込み客がよく検索するキーワードを調べることができます。

僕の場合は、もっと流入しても良さそうだけど、ここでの順位が低いキーワードでもしっかり対策しています。

なぜだかわかりますか?

現在対策してないキーワードを対策することで、そのキーワードの関連性が上がり、見込み客が検索した時に表示されやすくなるからです。

kanren.png

そうすることで、対策後には、そのキーワードでも流入が増え、認知拡大、来店につながるからです。

Googleキーワードプランナーで調査する方法です。

Googleキーワードプランナーとは、検索ボリュームを調べることができるツールです。

例えば、あなたのお店が池袋のレストランの場合、Googleで検索してみると、サジェスト機能で、「池袋 レストラン」に関係するキーワードが出てきます。

サジェスト.png

これらのキーワードをGoogleキーワードプランナーで調査してみると、このようになります。

「池袋 レストラン 和食」よりも「池袋 レストラン ランチ」の方が検 索ボリュームが多いことがわかります。

キーワードプランナー.jpg

なので、「池袋 レストラン 和食」よりも「池袋 レストラン ランチ」のキーワードで上位表示された方が、認知拡大につながるという事がわかります。

当たり前ですが、自分のお店に関連するキーワードだけで対策してくださいね。

昼開いてないお店が、「ランチ」で対策しても意味ないですし、お客様に誤解を与えてしまうからです。

見込み客が検索するキーワードが分かったら、次はGoogleビジネスプロフィールの店舗情報の拡充です。

店舗情報の拡充.png

プロフィールから、ビジネスの説明、電話番号、ウェブサイト、特別営業時間、サービス内容など色々ありますよね?

とにかく記入できるものは全て記入してください。

そして、特に重要なのがビジネスの説明です。

ここは上位表示に直結する部分です。

ここでただお店の情報を入れるだけではダメで、ポイントがあります。

なんだと思いますか?

見込み客がお店を探すときに使いそうなキーワードを含めることでしたね。

関連性が強くなり、上位表示されやすくなります。

大事なのは、お客様の目線に立って、「自分のお店を探すときに、なんて検索するかな?」って考えながら対策することです。

NAP情報の統一

そしてこれも重要ですが、NAP情報は統一しましょう。

NAPとは、

Name(会社・店舗名)

Address(住所)

Phone(電話番号)

の頭文字を合わせた言葉です。

SNSやHP、ポータルサイトなど全てで、NAP情報を統一しましょう。

あなたはできてますか?

例えば、「ちゅらカフェ」と「ちゅらcafe」というのがあれば、人間であればなんとなく同じお店だとわかりますが、AIでは違うお店として認識されてしまいます。

NAP情報を統一することでそれを防ぐ事ができます。

AI.png

前述した「関連性」「知名度」といった評価を受けやすくなるので、MEOにも効果があります。

写真・投稿の更新

写真の更新

次に、写真・投稿の更新についてです。

お店の写真をアップして、ユーザーに魅力を伝えることができます。

あなたも見たことないですか?

Googleマップで駐車場の写真だけしか写っていなくて、全然お店の外観や雰囲気が伝わらないお店。

これでは、せっかく見たユーザーも行く気を無くしてしまいます。

なので、この写真の設定は非常に重要です。

写真を追加から、ロゴ写真やカバー写真も追加できます。

写真の設定.png

カバー写真というのは、一番目立つ写真となります。

一番あなたのお店の魅力が伝わるような写真を設定しましょう。

ただ、自分が指定したものが必ず表示されるわけではないので、そこは認識しておきましょう。

「どんな写真を設定すれば良いの?」ってなると思いますが、あなたのお店の魅力を伝えるために次のような写真をアップしていきましょう。

写真投稿の例.png

・お店の外観、駐車場

・お店の内観

・商品の写真

・スタッフやオーナーの写真(笑顔がベスト)

・サービス提供中の写真(ヨガならレッスン中など)

・お客様の写真(スタッフと笑顔で写っている写真)

・お客様の実績(before,after訴求は強い)

写真よりも動画の方が魅力を伝えやすい場合は、動画投稿(最大30秒)もできます。

こだわりコーヒーを入れている様子や、ステーキを焼いている様子の動画などですね。

プロに撮影依頼するのがオススメです。

HPやSNSでも再利用できます。

最低でも20〜30枚はアップするようにしましょう。

投稿の更新

超重要な運用時のメインのMEO対策になるのが投稿の更新です。

あなたはちゃんと毎週投稿を更新してますか?

最低でも週1以上で更新すると良いです。

お客様に実際に見られる部分ですし、Google側もしっかり運用しているお店だと認識してくれます。

最新情報の追加から投稿できます。

投稿の更新.png

最新情報、特典、イベントの3つから選べます。

基本的に毎週「最新情報を追加」で投稿していきます。

キャンペーンや新商品の告知でも、積極的に活用するようにしましょう。

最新情報では、ボタンの追加もできるので必ず設定しましょう。

予約リンクや「今すぐ電話」を設定することで、ユーザーがすぐに予約のアクションをしてくれやすくなります。

「特典」や「イベント」は、表示する期間を指定することもできます。

クーポンコードなども設定できます。

投稿ネタとしては、次のようなものがオススメです。

おすすめ投稿ネタ.png

・新商品、新メニューの告知

・商品へのこだわり

・お客様の実績(before/after)

・お客様の声

・自社の強み(なぜここが良いのか)

・自社の業種に関する有益情報(「〜とは」「〜がオススメ」など)

1から考えるのが大変であれば、SNSやブログで発信した内容を整理して使うのもありです。

注意点として、お店と関係がない投稿は絶対にしないようにしましょう。

例えば、代表が「昨日釣りに行った話」などのプライベートな投稿ですね。

新規顧客はお店について知りたいので、そういう投稿があると離脱されます。

投稿の画像は、しっかりお店の良さが伝わるような画像を選定しましょう。

僕はphotoshopなどのデザインツールを使用して、お店のロゴ、来店したくなるような文言も入れて画像を加工しています。

toukou.png

Canvaなどの無料デザインツールでも画像は加工できるので実践してみてください。

投稿文でも、対策の超重要なポイントがあるんですが、分かりますか?

「関連性」を覚えている人は気付いたかと思いますが、それは、先ほどの店舗情報の拡充と同様に、見込み客が実際に検索するだろう検索語句を入れるのが重要です。

これで競合店と大きく差をつけることができます。

口コミの返信

口コミ返信ができているお店も結構少ないです。

実際に95%のユーザーが購買の決定にあたり、口コミの影響を受けているという調査結果もあるので、口コミが与える印象っていうのは非常に重要なものです。

単純にあなたが口コミを書いて、お店側からなんの反応もなかったらどうですか?寂しいですよね?

逆に、何か口コミを書いて、お店側から感謝の言葉とかが返ってきたらどうですか?嬉しくないですか?

ビジネスは結局人と人との繋がりなので、こういう交流が非常に重要になってきます。

実際に交流を通して、あなたのお店のファンやリピーターになる方も多いです。

僕もインスタ運用代行では、一つのアカウントで2000人以上の方とDMでやり取りをしています。

sns居酒屋DM.JPG

なんでこんな大変なことをしているのかというと、それは最終的にお店のためになるということが分かっているからなんです。

なので、口コミには全て必ず返信しましょう。

お客様にも喜んでもらえますし、Google側にも活発に運用しているお店だと認識されます。

ただ、口コミが多くて一人一人に毎回1から文章を考えると大変な場合は、ある程度型を作っておくなど工夫すると返信もしやすくなります。

Kuchikomi.png

口コミ獲得施策

そもそも「口コミがないよ」ってお店は、口コミを増やす工夫をしましょう。

あなたは、口コミを増やす方法を知っていますか?

口コミを増やす方法として大きく3つあります。

・お願いする

・口コミ誘導用POPを設置する

・口コミ返信する

「なんだよくあることじゃん」って思った方もできてないことが多いので最後までお聞きください。

一つずつ詳しく解説していきます。

お願いする

口コミを書いてもらうように依頼しましょう。

とてもシンプルですよね?ただこのシンプルなお願いができてないお店が多いです。

結構お願いされれば書いてくれるお客様は多いです。

特にリピーターの方は、お店を気に入ってリピートしているので書いてくれやすいです。

3回以上来店しているリピーターにお願いするなど決めると良いでしょう。

ただもちろん書いてくれないお客様もたくさんいます。

そもそもあなたはなぜお客様が口コミを書いてくれないのか知っていますか?

それは、次の3つの壁があるからです。

01_03_口コミを書いてくれない3つの壁.png

①何を書いていいかわからない

②書く理由がない

③面倒くさい

この3つの壁を壊すことで、口コミを書いてくれるようになります。

一つずつ解消方法も含めて解説していきます。

①何を書いていいかわからない

お客様の心境として、「口コミを書いて」と言われても、「どんなことを書けば良いの?」となり結局口コミを書かなくなります。

あなたも突然言われると何を書けば良いだろうって悩みますよね?

解決策:ユーザーにお題を与える

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口コミでどのようなことを書いてほしいのかを具体的に伝えましょう。

例えば、「食べた料理とその感想を一言でも良いのでお願いします」「お店の気に入った点とその感想をお願いします」などですね。

そうしてお願いすることで、お客様も書くことが明確になり、口コミを書いてくれやすくなります。

②書く理由がない

お客様の心境として、「自分に直接メリットはないし、誰のどんな役に立つのかもわからない⁡」となり、結局口コミを書かなくなります。

意味のないことをするのは、モチベが上がりませんよね?

解決策:クチコミを書いて欲しい理由を素直に伝える

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そこで、クチコミを書いて欲しい理由を素直に伝えましょう。

お店としてクチコミを書いて欲しい理由を素直に伝えることで、お店に好印象を持ってくれたお客様に「書く理由」が生まれます。

⁡例えば、「今後のサービス改善に役立てたいので、クチコミをお願いします。」 ⁡ などですね。

ここで1つ注意点があります。

見返りを提供して口コミを促進する行為は、Googleのガイドラインに違反するので注意しましょう。 (口コミを書いてくれたらドリンク1杯無料など)

やっているお店結構ありますよね?

あれらは全てガイドライン違反だということです。

こういう行為が報告されたり、なんらかの形でGoogleに見つかった場合は、最悪Googleビジネスプロフィール停止のリスクもあります。

アカウント停止されたら、Googleマップから集客できないので、集客力がかなり落ちますよ?大丈夫ですか?

でも安心してください。

こういう知らずにやっているかもしれない、やってはいけないMEO対策はこちらの動画でも徹底解説しているので、ご覧ください↓

③面倒くさい

お客様は、書くことと書く理由があったとしても、やるまでに工数が多いと手が動かなくなります。

いちいちGoogleマップでお店を検索して、口コミ欄を開いて書くのと、QRコードから一発で口コミを書く場合だと後者の方が楽ですよね?

「ハーバードの20秒ルール」もあるように、実行までの手間が少ないほど人は実行しやすくなります。

例えばAmazonも「カートに入れる」の下に、1クリックで購入できる「今すぐ買う」のボタンを実装しましたよね?

今すぐ買う.jpg

これでAmazonは、年間約2677億円も売上が増加したと言われています。

解決策:口コミまでの手間を減らす(QRコードを用意するなど)

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QRコードなどを利用して口コミまでの手間を減らすようにしましょう。

Googleビジネスプロフィールの「クチコミを獲得しましょう」から口コミ用URLを取得できます。

URLは『QRのススメ』などのサイトでQRコードに変換できます。

ここまで紹介した方法を実践することで、

①何を書いていいかわからない

②書く理由がない

③面倒くさい

のお客様の3つの壁を壊して、口コミを書いてもらえやすくなります。

01_04_その他の実践ポイント.png

その他の実践ポイントとしては、

・その場で書いてもらう

・公式ラインでお礼メッセージ+口コミリンクの形で再度お願いする

などがあります。

全て実践して、確実に口コミを増やしていきましょう。

公式ラインは、問い合わせの手間を減らせたり、リピーターを増やせたりと多くのメリットがあります。

僕の方でも、公式ライン構築ができるので気軽にご相談ください。

口コミ誘導用POPを設置する

口コミ誘導用POPとはこういうものです。

POP例1.png

あなたも見たことないですか?

テーブルやレジ前によくありますよね?

これはすでに設置している方も多いと思いますが、まだの方はすぐに設置するようにしましょう。

テーブルやレジ前など目立つところに設置するのがベストです。

店内に設置することで、お客様が、食事後や会計などの待ち時間に気軽に口コミを書いてくれやすくなります。

もし、POP制作をデザインからマルっと依頼したい場合は、気軽に相談ください。

先ほどのお客様が口コミを書かない3つの壁を解消したPOPを提供しています。

実店舗だけでなく、オンラインショップなどでも商品販売しているお店は、カード型の小さいPOPもあるとさらに良いです。

口コミカード例.jpg

人気のあるお店は、商品の中にしっかりこういうものを入れていますね。

超重要MEO対策(Googleマップ対策)のまとめ

超重要MEO対策のまとめとして

MEOの表示順が決まる仕組みは、

①関連性

②距離

③知名度(視認性の高さ)

MEOの表示順が決まる仕組みであるこの3つを踏まえて、

上位表示を取る具体的な対策方法は、

MEOの具体的な対策.jpg

①店舗情報の拡充

②写真・投稿の更新

③口コミの返信・獲得施策

覚えるのはこれだけでOKです。

Googleマップの登録、オーナー確認から始めたい。

MEO対策をより詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください↓

動画を見ながら一緒に対策できるのでオススメです。

本格的に「Googleマップ見てきました」のお客様を増やす

とはいっても、「経営や業務でMEO対策まで手が回らない」「一度失敗したら回復するのに時間がかかるGoogleマップで失敗したくない」「いち早く認知拡大し、新規顧客を増やしたい」って方いますよね?

本格的にGoogleマップ~増やす.jpg

そういう方は、僕の方でもMEO対策代行を行っているので、気軽に相談ください。

丸投げOKで、相場よりも安い上に、サービス量も多いのがお客様に喜ばれています。

インスタグラムの集客効果

次にSNSについてです。

SNSは、店舗はもちろん、個人ビジネスでも大活躍な認知拡大ツールです。

インスタ集客効果.jpg

今、日本国民のSNSの利用率って80%を超えているんですよ。

皆ラインとかXとかInstagramとか使ってますよね?

SNSは若者だけではなく、年齢が高めの層にも普及しています。

また面白いデータなんですけど、実際にSNSでフォローしている方に影響されて何か購入したことがあるって人は、約80%もいるんですよ。

なので、まずSNSに露出することっていうのは、もはや必須レベルなんですね。

つまり、今はSNSに露出しないサービスや商品は誰からも知られない時代ということです。

ここまでで、とにかくSNSが認知拡大に非常に効果的だということは分かりましたね?

それでは、特に店舗集客向けに強いSNSは何だと思いますか?

そう、インスタですね。

どれだけの集客効果あるか分かりやすいように、実際に僕がインスタコンサル、インスタ運用代行をしているお客様を紹介すると、

・インスタ講師(個人)は、運用開始1ヶ月半でフォロワー157人増加、僕から学んだノウハウを活かして自分のインスタコンサルの商品も作成し、無料相談3人、モニターの方3人も獲得。まだ商品がない方は商品設計からサポートしています!

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・起業・経営塾は、開始1ヶ月でフォロワー270人増加、数十万円の高単価商品セールスの入り口であるメルマガ登録者が48倍も増加。

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・個人サロンは、アカウント開設1週間以内、フォロワー12人時点で新規予約獲得。次の月も安定して新規予約を獲得。フォロワーを増やすだけの運用ではなく、来店につながる運用が大事です。インスタ→公式ライン→来店など集客導線もマルっと教えられます!

snsエステサロン.png

・居酒屋は、アカウント開設1ヶ月でフォロワー234人増加、来店報告の嬉しいDM10件以上来たり。3ヶ月半後には1000フォロワー達成、その後全国テレビにも出演しました。今ではほぼ毎日のように「美味しかった!」「ここ最高!」という風にお客様から来店報告が届きます。お客様からの来店報告も100件以上あり、ハイライトの上限も超えました。インスタ運用代行を導入してから、急激に売り上げが上がり、今は安心して、新しく次の店舗を始める準備をしているとのことです。

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ハイライト100以上.PNG

これらの集客効果がありました。

もうインスタ集客の重要性は分かりましたね?

インスタ運用の本質

さっそく来店につながる具体的なインスタ運用方法を紹介していきたいところなんですが、その前にインスタ運用の本質について解説します。

よく「いいね周りをしましょう」「サムネにはこのバズワードを入れましょう」とか、小技テクニックが沢山ありますよね?

あれらを一々全て覚えずとも、これから紹介する本質のインスタ運用方法を実践することで、自然とあなたのお店が多くの人に知られて、ファン化・来店につながるようになります。

質問です。

あなたは

・インスタグラムは何で利益を出しているか知っていますか?

・インスタグラムのミッションを知っていますか?

インスタのメインの収入は、広告収入です。

つまりユーザーにInstagramにとどまって、広告を沢山見て欲しいわけです。

なので、投稿を見ている時のユーザーの滞在時間が長いほど、これは良い投稿だという風にインスタ側に評価されて、拡散されやすくなります。

そして、インスタのミッションは、「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」です。

インスタ側にあなたのアカウントのジャンルが認識されれば、自然に見込み客が集まるような仕組みになってます。

このミッションをわかりやすく言うと、例えばあなたがカフェの店舗アカウントだとすると、カフェ巡りが好きな人やコーヒーが好きな人など(カフェ好き)とあなたをインスタAIが近づけようとします。

あなたもインスタの検索画面を見てみてください。

どうですか?

あなたがよく見たり、いいねしたり、興味がある投稿が多いかと思います。

発見欄.jpg

ちなみにここを発見欄(発見タブ)と呼びます。

この発見欄に載ることで多くの人に見られるようになります。

なんとなくイメージつきましたね?

つまり、インスタグラム運用は、いかにユーザーの時間を奪っていかに発見欄に載るかの攻略ゲームというイメージで良いです。

この本質を頭に叩き込んでください。

このインスタの本質を踏まえて、超重要なインスタ対策である

・アカウント設計(プロフ設計)

・投稿(画像、投稿内容、ハッシュタグ)

について解説していきます。

アカウント設計(プロフ設計)

アカウント設計です。

インスタ運用の土台となる非常に大事な部分となります。

最初のここがダメだと、今後いくら投稿し続けてもずっとフォローもされない中途半端なアカウントになってしまうので、慎重にやりましょう。

来店につながるアカウント設計に必須の

・ペルソナ設計

・自社分析

・プロフ設計

の順で解説していきます。

ペルソナ設計

このアカウント設計で最初に行うのが、ペルソナ設計です。

一度は聞いたことないですか?

ペルソナとは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像です。

ペルソナ.jpg

年齢層、性別、職業、価値観、悩み、その他もろもろを具体的に設計していきます。

簡単にいうと、あなたのお店の見込み客の明確化ですね。

これを、なんでまず設計しないといけないのかというと、ユーザーのニーズに対して、ピンポイントで訴求するためです。

わかりやすくいうと、例えばあなたがそろそろ髪の毛のカラーをしたいなって美容室を選ぶ時に、「カラーが得意です」って打ち出しているお店と、「パーマが得意です」って打ち出しているお店だったらどっちに行きますか?

絶対にカラーが得意ですって打ち出している方ですよね?

なので、しっかりペルソナを設計して、ターゲット像、ターゲットのニーズ、お店の強み、あなたのお店がターゲットに何を訴求したいのか、しっかり一貫性を持たせてあげるのがめちゃめちゃ重要です。

【ペルソナ設計の方法】

・既存顧客の情報をもとに設計する(アンケートなどを取ると良い)

・自社と関連しているジャンルのAmazon本のレビューからリサーチ

・yahoo知恵袋、教えてgooなどのQAサイトからリサーチ

・同ジャンルの伸びているSNSアカウントのフォロワーからリサーチ(有名人以外で1年以内に伸びているアカウント)

例えばあなたがジムを経営しているなら、Amazonの筋トレ本のレビューから筋トレに興味のある人の生の声を知ることができますよね?

Amazonレビュー.png

つまり、見込み客の生の声を知ることができるということです。

そこから見込み客のニーズなどもわかります。

お客様の悩みを30個ほどリストにすると、悩みの傾向が見えてきますし、投稿のネタにもなります。

自社分析

次にやるべきなのが、自社分析です。

自社の強みも知らないお店が、お客様が来店したくなるような投稿を作れるはずがありません。

この後のプロフィール設計の材料にもなるので次の観点で自問自答して、自社分析をしてみてください。

①なぜ自分がこのお店を開いたのか?(想い)

04_01_自社分析.jpg

・抱えていた深刻な悩みやコンプレックスは何か?(80kgのブヨブヨ体型がコンプレックスだった。)

・コンプレックスを乗り越えてどうなったか?(ヨガと食事管理で体重6ヶ月で-10kgを達成した。)

・この業界に対して思っていた不満は?(マンツーマンで個別で教えてもらえる場所が少ない)

・価値観や自分の信念は何か?(同じ体型にコンプレックスを持っている女性に自信を与えたい)

②自社の強みは何か?(競合との差別化ポイント)

・自分が価値提供できるスキルは何か?(ヨガ、食事管理)

・自分の実績は何があるか?(〇〇資格保有など。客観的に凄さが伝わるものがベスト)

・コンプレックスを乗り越えてきた経験はあるか?(80kgのブヨブヨ体型からヨガと食事管理で体重6ヶ月で-10kgを達成した。)

「②の自社の強みは何か」は、前述のペルソナ設計からもわかるかと思います。

例えば、既存顧客のアンケートで「ハードじゃなく自分のペースで続けられるのが良い」

「体型がコンプレックスだったので大勢でなく、マンツーマンのところを選んだ」

という意見が多ければ、自社の強みは「マイペースに痩せられる」「少人数制」だということが分かってきます。

実績は、客観的に凄さが伝わるものがベストです。

なかなか自社の強みがわからない方は、周りの友達の意見や顧客アンケートを参考にすると良いでしょう。

プロフィール文

そして、自社分析ができたら次はプロフィール文です。

あなたのお店のアカウントの顔となる部分ですね。

そして、このプロフィールの5秒以内の離脱率、何%くらいだと思いますか?

なんと74%です!それくらい、ユーザーは一瞬であなたがフォローするに値するかしないかを判断しているわけです。もうプロフィールの重要さは分かりましたね?

まずアイコンですが、業種が一目でわかるものにしましょう。

お店のロゴをアイコンにするのも良いですが、できれば代表個人が写っているアイコンにすると、親近感を与えやすいです。

撮影はプロの方に依頼するのがベストです。

投稿やHPにも流用できます。

プロフィール文は具体的にどういう書き方をすれば良いか、ポイントは大きく3つです。

【プロフィール文のポイント3つ】

①誰に向けたプロフィールなのか

②箇条書きでパッと伝わるか

③URLのリンク先の導線は完璧か

基本的にはこのような感じです。

飲食店プロフ例.png

①誰に向けたプロフィールなのかは、前段階でペルソナ設計をしているので、ペルソナに向けて書けば良いだけです。

②箇条書きでパッと伝わるかは重要で、ずっと文章だらけで見る気がなくなるようなプロフィールのアカウント多いですよね?

あれらはNGということです。

ただでさえ5秒以内の離脱率が74%なので、一瞬であなたのお店の強みがわかるように、自社の強みを箇条書きで書きましょう。

自社分析の内容もここで使えます。

ベネフィットというのは、お客様があなたの商品を利用することで得られる理想の未来です。

わかりやすくいうと、

ヨガの場合

メリット=下半身が痩せます。

ベネフィット=昔履いていたスリムパンツをもう一度履けるようになります。など。

健康にこだわった飲食店の場合

メリット=健康的な料理が食べられる。

ベネフィット=食生活が改善され、病気知らずになる。

③URLのリンク先の導線は完璧か、ですが、HPや予約サイト、Googleマップのリンクなど、必ずリンクを設定しましょう。

プロフ例.png

そして、「ご予約はこちら↓」「メニューはこちら↓」という風にリンクの誘導を促すように書くと良いです。

基本的には、このプロフテンプレ通りに作成すれば良いです。

飲食店は難しいと思いますが、もし書けるのであれば、差別化ポイント(メリット)よりもベネフィットを多めに書きましょう。

今は、「モノ売り」ではなく、「コト売り」の時代です。商品・サービス自体での差別化が難しいです。

自社商品を利用することで得られる体験や感動といった未来をユーザーに想像させることで来店につながりやすくなります。

これはプロフだけでなく、日頃の投稿でも同じです。

投稿(画像、キャプション、ハッシュタグ)

いよいよメインの投稿についてです。

投稿では、何が重要かと思いますか?

01_05_投稿の重要ポイント.png

大きく画像(デザイン)、キャプション、ハッシュタグですね。

この順で解説していきます。

画像

画像は、最初の一枚目(サムネ)に命をかけてください。

一枚目を見て、ユーザーはまずあなたの投稿の中身を見るかどうか判断するからです。

ここがダサいとか、興味を引くものでないと、せっかく良い投稿内容でも、中身を見てもらえないので、非常にもったいないです。

なるべく1枚目にはユーザーの興味を引く文字入れをオススメしてます。

タイトル例.png

YouTubeのサムネと同じ感じです。

Canvaなどのデザインツールで簡単に加工できます。

今、1枚だけの投稿でなく、複数枚投稿の前提で話してますが、それには理由があります。

なんだと思いますか?

ここまで集中して聞いている方はすぐ分かったかと思いますが、滞在時間を伸ばすためですね。

投稿を見ている時のユーザーの滞在時間が長いほど、これは良い投稿だという風にインスタ側に評価されて、拡散されやすくなります。

これを狙って、1枚投稿ではなく質の高い複数枚投稿をオススメしています。

投稿の構成についてですが

【投稿の構成】

1枚目(サムネ)←興味を引く

2ページ目←導入

3ページ目←結論or目次

4~8ページ目←具体的な解説

9ページ目←まとめ+保存訴求

10ページ目←コメント+プロフアクセス誘導

この構成で、ペルソナに向けて、自分のジャンルの有益投稿を行なってください。

例えばヨガであれば、「肩こり予防のヨガポーズ3選」など。

サムネのタイトルは、13~15文字にしましょう。

人が一瞬で理解できる文字数は13〜15文字程度だと言われています。

ただ飲食店などは、有益投稿は難しいと思います。

そういう場合は、8ページまで自分のお店のシズル感が伝わるような、見る人の食欲をそそる画像を使って投稿でも良いです。

サムネには店名や料理名くらいは文字入れしましょう。

9ページ目のまとめ+保存訴求は、メニュー表とかでも良いでしょう。

ユーザーは後で見返したくなるような情報を見た時に保存します。

最後のページで、見てくれた感謝を伝えてコメント、プロフアクセスへの誘導訴求をしましょう。

キャプション(投稿内容)、ハッシュタグ

そしてキャプション(投稿内容)とハッシュタグについてです。

ジャンル認識の部分でも話しましたが、お店と関係ない内容の投稿はやめましょう。

インスタAIが、あなたのお店のジャンルを判断できなくなります。

そしてキャプションでも、あなたのお店に関係するキーワードを入れるようにしましょう。

インスタはこのキャプションやハッシュタグから、あなたのアカウントのジャンルを判断します。

先ほども言いましたが、Instagramのミッションはなんでしたか?

「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」でしたね。

なので例えば、あなたのお店が那覇のエステサロンの場合、「#那覇エステ」「#アンチエイジングケア」「#敏感肌」「#毛穴対策」などお店と関連性のあるキーワードを選定してハッシュタグをつければ良いです。

そうすることで、インスタ側が「あーここは美容について発信しているエステなんだな」という風に認識してくれます。

そして、美容に興味がある人に見つかるような仕組みになっています。

これが「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」です。

また、ハッシュタグに、「#那覇エステ」のように「#エリア+業種」を入れることで、見込み客だけに見られるようにコントロールすることができます。

沖縄にある実店舗なのに、東京の方にフォローされてもあまり来店には繋がらないですからね。

超重要インスタ対策のまとめです。

インスタの本質として、

インスタ対策まとめ.jpg

・ユーザーの滞在時間を伸ばすことが大事

・Instagramのミッション(本質)は、「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」

つまり、自分の発信ジャンルをインスタ側に認知させ、ユーザーの滞在時間を伸ばす質の良い投稿をすることが大事。

超重要インスタ対策は、

・アカウント設計(プロフ設計)

・投稿(画像、投稿内容、ハッシュタグ)

覚えるのはこれだけでOKです!

ストーリーズ、リール、ハイライト、投稿のネタ切れがなくなる方法など

インスタ運用をより詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください↓

見ながらすぐに対策できるように徹底解説しています。

本格的に「インスタ見てきました」のお客様を増やすとはいっても、「経営や業務でインスタ運用まで手が回らない」「自社のブランディングを高めたい」「早く成果を出したい」「プロから個別に自社に合ったインスタ運用を学びたい」って方いますよね?

そういう方は、僕の方でもインスタ運用代行、インスタ集客コンサルを行っているので、気軽に相談ください。

本格的にインスタ~増やす.jpg

相場よりも安い上に、サービス量も多いのがお客様に喜ばれています。

こちらは、枠が埋まり次第終了しますので、少しでも興味があるかたは、お早めにHPや公式ラインからご連絡ください。

さらに最速でお店の認知拡大をしたい人へ

ここまで紹介したMEO対策、インスタ対策を実践するだけでもかなりあなたのお店の認知拡大ができます。

ただ「もっと早く、多くの人にお店の魅力を知らせたい!」という欲張りな方いますよね?

そんな方にオススメなのが、ワンコンテンツ・マルチユースという考え方です。

これはカプコンなどの大手も取り入れている戦略ですが、この認知拡大の観点で言うと、一つのコンテンツを他の媒体にも横展開して認知拡大する戦略です。

例えば、僕もyoutube動画は、カットしたり加工してインスタにも投稿しています。

そうすると普段youtubeは見ないけど、インスタは見るって層にも認知拡大できますよね?

また少し加工は必要ですが、基本再利用なので手間も少なくて済みますよね?

なので、あなたもさらに最速でお店の認知拡大をしたい場合は、最初にyoutubeを本気で作る、そしてそれを、各媒体に横展開するといった形でやれば、さらに早くお店の認知を拡大することができます。

具体的には、

ワンコンテンツ・マルチユース.jpg

youtubeの動画→インスタ、X、Tiktok、Threads

youtube動画の台本→ブログ、Googleマップ

などですね。

もちろん必ずしも最初がyoutubeである必要はありません。

最初にインスタの投稿を本気で作って、その画像をGoogleマップにも使う感じでも良いです。

大事なのは、一つのコンテンツを全力で作って、それを各媒体に横展開して認知拡大するという考え方です。ぜひ実践してみてください。

認知拡大の後の比較・検討を強化したい人へ

Webを活用した認知拡大のやり方はもう分かりましたね?

本記事の内容を実践することで、あなたのお店は多くの人に知られていきます。

しかし、冒頭でも言った通り、いくら認知拡大の対策を頑張ったとしても、HPがなかったりダサかったりすると、来店には繋がりません。

HPで離脱.png

そういう、認知拡大の後の比較・検討の対策をしたい、多くの競合の中から選ばれるようになりたいという方はこちらの動画をご覧ください↓

知っているか、知らないかでかなり大きく差がつくWeb集客の本質について徹底解説しています。

「フォロワー数やHPへのアクセス数が多いけど、なかなか来店・注文に繋がらない」「求人やリピーター獲得の方が課題になっている」という方にもオススメです。

まとめ&プレゼント

「競合店はあんなに集客できているのに、なんで自分だけ。。自分の商品ももっと評価されて良いはずだ!」って悔しいですよね?

その気持ちは僕も痛いほど分かります。

その悔しさも今回紹介した認知拡大方法をしっかり実践して終わりにしましょう。

正しく継続することでWebであなたのお店の魅力を多くの人に知らせることができます。

本記事を見てる時点でWeb集客ができないなんてありえません。

ここまで見て、自分のビジネスのために真剣に学んでいる人はほんといないので、自信持ってください。

冒頭でも話しましたが、このWeb集客の本質に気づいている店舗経営者も少ないのでかなりチャンスです。

これだけ本気のあなたであれば、本記事の内容を実践することで、競合店と差をつけて安定して集客することができます

ここまで見てくれた方に視聴者限定プレゼントのお知らせです。

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特典訴求_ブログ.png

今回のまとめとしては、

どれだけ素晴らしいお店や商品も知られないと意味がない。

その知ってもらうための認知拡大に最適なツールがGoogleマップとインスタ。

超重要MEO対策のまとめとしてMEOの表示順が決まる仕組みは、

①関連性

②距離

③知名度(視認性の高さ)

MEOの表示順が決まる仕組みであるこの3つを踏まえて、

上位表示を取る具体的な対策方法は、

MEOの具体的な対策.jpg

①店舗情報の拡充

②写真・投稿の更新

③口コミの返信・獲得施策

超重要インスタ対策のまとめとして

インスタ対策まとめ.jpg

インスタの本質は、

・ユーザーの滞在時間を伸ばすことが大事

・Instagramのミッション(本質)は、「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」

つまり、自分の発信ジャンルをインスタ側に認知させ、ユーザーの滞在時間を伸ばす質の良い投稿をすることが大事。

超重要インスタ対策は、

・アカウント設計(プロフ設計)

・投稿(画像、投稿内容、ハッシュタグ)

ワンコンテンツ・マルチユースの考え方で、一つのコンテンツを全力で作って、それを各媒体に横展開していくことで、さらに最速で認知拡大をすることができる。

ワンコンテンツ・マルチユース.jpg

覚えるのはこれだけでOKです!

ということで今回も、最後まで見てくれてありがとうございました。

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